再開★生誕130年 河井寬次郎展 /大山崎山荘美術館
河井寬次郎(1890–1966)の生誕130年を記念する展覧会を開催いたします。1920年、京都の五条坂に窯を求めて「鐘渓窯」と命名し、以来、河井は同地を拠点に活躍しました。中国や朝鮮の古作にならった精妙な作品を発表した […]
河井寬次郎(1890–1966)の生誕130年を記念する展覧会を開催いたします。1920年、京都の五条坂に窯を求めて「鐘渓窯」と命名し、以来、河井は同地を拠点に活躍しました。中国や朝鮮の古作にならった精妙な作品を発表した […]
■臨時休館のお知らせ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、 アサヒビール大山崎山荘美術館は2/22(土)より当面の間、休館させていただきます。 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程宜しくお願いいたしま […]
清宮質文(せいみや なおぶみ 1917-1991)は、画家、版画家の清宮彬(ひとし)の長男として東京に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)で油彩画を学びます。1953年ころから画業に専念するようになり、以降、本格的に […]
自然との対話を通じて多くの作品を世に送りだし、風景画家と称される東山魁夷(1908 -1999)は、一方で長い歴史のうつろいを宿す町を愛し、はやくからその姿をスケッチに描きとどめてきました。本展は、長野県信濃美術館 東山 […]
スペイン・カタルーニャ自治州の州都バルセロナで生まれたジョアン・ミロ(1893–1983)は、故郷の自然を背景に、鳥、女性、星などをモチーフに作品を制作し独自の境地をひらきます。90歳で生涯を終えるまで奔放 […]
バーナード・リーチ(1887-1979)の没後40年を記念する展覧会を開催いたします。 画家を目指していたリーチは、日本で陶芸に出合い、その奥深さに魅了されます。また、民藝運動を提唱した柳宗悦や、のちに運動 […]
江戸時代、女性たちは身分や職業によって服装や装飾品を規制されていました。しかし、そのような制限のなかで、女性たちは髪飾りに個性を求め、職人が創意工夫をこらした多種多様な櫛やかんざしで自らを飾り、おしゃれを楽しんでいました […]
文豪・谷崎潤一郎(1886-1965)は、女性とそのよそおいを濃密に表現しました。没後半世紀を経て、着物と馴染みがうすくなりつつある現代においては、作中の描写からその様子を思い描くことは難しくなってきています。谷崎自身が […]
色彩は、古今東西の作家にとって着想の源でありつづけ、作家たちは、色彩の探求によって多種多様な表現の地平を切り拓いてきました。私たちは、色彩からその象徴性を連想し、意味を感じることもあれば、配色や形が生むリズムを楽しむこと […]
役に立たないものや、美しいと思わないものを、家に置いてはならない。 ウィリアム・モリス(1834-96)は、19世紀後半のイギリスで最も傑出した芸術家・思想家のひとりです。 産業革命により粗悪な大量生産製品があふれるな […]
アサヒビール大山崎山荘美術館(所在地 京都府乙訓郡大山崎町 館長 粟津晶(あきら))は、2017年12月16日(土)から2018年4月8日(日)まで、濱田庄司(1894-1978)の没後40年を記念し、企画展「没後40年 […]
有元利夫(1946-1985)は、1978年に具象洋画の新人登竜門であった安井賞展において、《花降る日》でこの年のみの特別賞となった安井賞選考委員会賞を受賞。さらに81年の同展で大賞である安井賞を受賞し、将来に大きな弾み […]