京都府庁旧本館「観桜祭 」

明治時代に建てられた京都府庁旧本館は、
現役の官公庁建物としては日本最古のものです。

その建物と、四方を囲われた中庭が一般公開されています。

中庭の枝垂れ桜は、
円山公園の初代の「祇園枝垂れ桜」の孫に当たる桜を始め
6本の桜があり、
中庭南西には「容保桜(かたもりざくら)」と名づけられた
大島桜と山桜の特徴を併せ持つ非常に珍しい品種のものも
あります。

この地がかつての京都守護職上屋敷跡であることにちなみ
松平容保公の名をとって命名されました。

現在
紅一重枝垂桜は７分咲き、祇園枝垂桜は５分咲き、他の４本の桜はまだ蕾の状態です。

京都「八重の桜」関連イベントがあります。
★園遊会
・「八重とその時代」展
・ふくしま「八重隊」の出演
・福島県ご当地グルメコーナー
・京都老舗料亭「菊乃井」「たん熊北店」の「桜弁当」販売 ※各日限定50食
■開催会場：京都府庁前庭・中庭
■開催日時：2013年4月6日(土)～7日(日)

その他のイベント
★京都府庁旧本館プロジェクションマッピング「層流」
■開催会場：京都府庁正面玄関・中庭
■開催日時：2013年4月5日(金)～7日(日)日没～20:00

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京都府庁旧本館　観桜会(春の一般公開)
■開催会場：京都府庁旧本館
京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町
■開催日時：2013年3月20日(水・祝)～4月7日(日)
10:00～17:00
※4月5日(金)～7日(日)は20:00まで
■料　 　金：入館料無料
■お問合せ：府有資産活用課　TEL.075-414-5435
■URL ：http://www.pref.kyoto.jp/qhonkan