御室桜と門前の創作フレンチ京料理/京料理佐近
今年(H25年)の京の遅咲きである仁和寺の御室桜が早い開花でした。
8日の朝に一気に満開を迎え、昨12日昼には散り始めが報じられ、
今日13日は大丈夫で桜吹雪が見られ、14日の日曜日がどうなるか気になります。
![DSC_2405](http://livedoor.blogimg.jp/rockkakudo/imgs/7/d/7d6459d1-s.jpg)
![DSC_2401](http://livedoor.blogimg.jp/rockkakudo/imgs/3/8/380579b1-s.jpg)
とはいえ、境内はミツバツツジもたくさんあって、楽しみの休日はなんとかお花見で過ごせそうです。
出掛けてがっくりして帰るのは嫌なものですが、楽しみがもう一つ用意されていれば・・・。
出掛けてがっくりして帰るのは嫌なものですが、楽しみがもう一つ用意されていれば・・・。
仁王門前の横断歩道を渡ればすぐにある、 それは笑顔になれる創作フレンチ京料理のお店なんです。 満開の報じられた翌9日に、頂いてきました。
ということで、門前のお店「左近」をご紹介しましょう。
ということで、門前のお店「左近」をご紹介しましょう。
なんの皮だろうか、河豚じゃない。ポン酢味でみぞれ和えで出されました。
聞いてみると、「鯛皮」でした。
聞いてみると、「鯛皮」でした。
先に食べてしまったのはテリーヌ。 何のテリーヌか、これまた分からず聞いてみました。 調理場から戻られ、「うにのテリーヌ」と。
諸子甘露煮・蛍烏賊からし酢味噌・もずく酢・筍袱紗焼の五品が乗った八寸でした。 季節の移り変わりを、そっと伝えています。
さて、吸い物はなんだろうかと・・・ もう、これ以上は聞けないかなと思いながら・・・
勿論コーンポタージュなんかじゃありません。しかし、何も入ってない。
これは分かりました。「ホワイトアスパラのポタージュスープ」でした。
勿論コーンポタージュなんかじゃありません。しかし、何も入ってない。
これは分かりました。「ホワイトアスパラのポタージュスープ」でした。
ほのかに香るアスパラを堪能していると、慌ててお献立を持ってこられました。
鯛・鮪の造り合わせ
どうやら、ランチのメインはこれのようです。スプーンでいただきます。
あちこちから眺め、パクリと。鯛の身が蒸しあげされてました。
八寸のテリーヌ同様に これも、こちらのお店の京とフレンチのコンビネーションなんですね。
八寸のテリーヌ同様に これも、こちらのお店の京とフレンチのコンビネーションなんですね。
「鯛のワイン蒸し デュプレデ風」と、品書きにありました。
新筍・しのだ巻・うすい豆の炊き合わせ
ひめかわと蕗のご飯・赤だし・香の物
筍・蕗ご飯、いけてますね。香の物にあったスイカの奈良漬もなかなかのもの。
最後まで手抜きはありませんでしたね。 お土産に、スイカの奈良漬を買って帰りました。
最後まで手抜きはありませんでしたね。 お土産に、スイカの奈良漬を買って帰りました。
仕上げのデザートは・・・苺のムース
佐近
京都市右京区御室小松野町25-37 075-463-5582
営業時間 昼:11:30~14:30 ラストオーダー 夜:17:00~20:30 ラストオーダー
水曜日定休 (祝日の場合は営業)
http://www.sakon-kyoto.com/index.htm
京都市右京区御室小松野町25-37 075-463-5582
営業時間 昼:11:30~14:30 ラストオーダー 夜:17:00~20:30 ラストオーダー
水曜日定休 (祝日の場合は営業)
http://www.sakon-kyoto.com/index.htm