平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院
これぞ骨肉相争うが如しの喩え 平安後期の院政は、白河法皇、鳥羽法皇、後白河法皇で幕を閉じるのであるが、平家が台頭するのは、鳥羽法皇崩御後の後白河院の時代である。 その台頭のきっかけは、1156年7月2日鳥羽法皇の崩御であ […]
寒中見舞いが届いた。 例年通りぶ厚めの封筒である。 この時期、もうそろそろかなと届くのを期待している自分がいる。 これで、Macの前に陣取っている絵馬がバトンタッチさせられるのである。 今年届い辰年の絵馬がこれだが、 […]
京都祇園堂にて NHK大河ドラマ平清盛が始まっているが、 白河法皇の寵愛をうけた松田聖子扮する「祇園女御乙前」 その供養塔が道路端に据えられているのをご存知だろうか。 円山音楽堂の西向いである。 円山公園の […]
お2階カフェの居心地がいいのは 「お茶する」ことが、日常からの、 「ささやかな」「ほんの一時の」逃避であることを、 素直に自分に言い含めて、お茶ができるからだ。 第19回 2009年6月 F喫茶特集、カフェの特集は、よほ […]
最高のヒレ肉を食べたいなぁと話すや、一路大津瀬田唐橋へ向うことになった。 この夜は宮内庁御用達の松喜屋の肉でのステーキディナーである。 「近江牛」という最高級の食材だけに留まらない、 お客が楽しめる料理の工夫が頂ける […]
炭酸ガス云々なんて考えて生きなくても、 きっと大丈夫。 京都で普通に京都の人らしく生きること。 それ以上のエコはないような気がする。 第18回 2009年5月 エコ、そうエコなんだけれど、考えれば考えるほど京都暮らしっ […]
繁華と雅の谷間に顔を出すタナトス…。 だからこその自由と、 オモシロさがそこにはある。 第17回 2009年3月 たそがれ木屋町の縮図的エリア…ともいえるのが、御池〜三条の間じゃないだろうか? なんというか、木屋町とい […]
15日が日曜日だったので、今年のオフィスの鏡開きが今日になった。 ガスコンロに鍋など持ち込んで、ミーティングテーブルに広げた。 なにやら芳ばしい匂いがオフィスに漂う。 前夜女性スタッフが炊き込んできてく […]
昨23年12月16日オープンして一ヶ月とならない「 ベトナム料理コムゴン 」へご近所ランチにやってきた。 火曜日に覗いたが定休日だった。 蛸薬師通の烏丸と東洞院の間である。 「イタリアンのバスティーユ」や「鶏魚介スープの […]