祇園祭還幸祭の朝、弁当打ちから始まる
三条御供社に参詣して、三若台若中の会所に訪れた。 午前8時をまわっていた。 玄関先に、三若神輿会会長に副幹事長の姿が見え、 京都府知事を見送るところであったので、記念撮影をさせて貰った。 今日の還幸祭の準備を早朝7時から […]
三条御供社に参詣して、三若台若中の会所に訪れた。 午前8時をまわっていた。 玄関先に、三若神輿会会長に副幹事長の姿が見え、 京都府知事を見送るところであったので、記念撮影をさせて貰った。 今日の還幸祭の準備を早朝7時から […]
明24日の還幸祭を前に、八坂神社御供社で14時より執り行われた。 正式には「オハケ清祓式斎竹建」という神事である。 三条会商店街のアーケードの中にある、 八坂神社境外末社 又旅社(八坂神社御供社) (オハ […]
17日の昼下がり、富小路三条下るにある旅館「錦水館」に集う輿丁達がいた。 三若みこし会十会派の雄「祇藤会」の面々である。 ロビーの奥には、長老が揃い若衆の熱気を見守っている。 三若組奥田会当初からの顔ぶれである。 中 […]
清水武夫 通称次朗。 彼が祇園祭三若神輿奥田会(現祇藤会)の故奥田哲朗会長の若中の時からの面識である。 お祭り男と呼ぶに相応しい風貌と心意気を持つ。 奥田哲朗会長が他界したあと次朗会を発起、 現在100名程の構成員を傘下 […]
京都市下京区貞安前之町624, 南観音山, 唐櫃巡行, 大船鉾, 大船鉾保存会, 神幸祭, 還幸祭
〜後の祭りは復活するか?〜 祇園祭といえば7月17日の山鉾巡行であるが、現存の山鉾32基は昭和40年(1965)までは7月17日の前祭に23基、24日の後祭に9基が別々のルートを進んでいたのである。前祭のルートは、 昭 […]
17日の山鉾巡行の前夜が宵山、宵々山、宵々宵山は14日 なら、 昨夜は・・・宵々々宵山は・・・ まだ言わないな・・・ 山建ての日13日の晩。 長刀鉾の提灯が灯り、お囃子もあるので、宵山を先取りしてきた。 寄る年波に […]
おむかえ提灯が石段下を出て、暫く経った頃、八坂神社に向かう四若神輿会の男衆を見た。 7月10日午後5時過ぎのことである。 神輿庫から三座の神輿が次々と運び出されている。 最初に出された中御座神輿は南門に置かれ、神輿には […]
古来は、中御座神輿を担ぎ宮川町の堤を下り、河川敷から鴨川へと練りこみ、 神輿洗いの禊を行ったと伝わる。 氏子組織の筆頭「宮本組」の古老によると、 「神事や行事はなるべく当初の姿に戻したい。 神輿洗いに関する神事は、鴨川の […]