盂蘭盆に地蔵盆に大日盆
最小単位で受け継ぐコミュニティ文化 盆と正月は暮らしの中に今も生きている、日本の最も古くから伝わる行事である。 仏教が伝わる以前から、いずれも「先祖をお祀りする行事」として行われていた。 仏教伝来後、その影響が強まり、お […]
「花水木膳」とは・・豆小鉢に様々なお料理をのせた御膳。 少しずつお料理を楽しみたい方にぴったりだろう。 先 附と煮物椀 ~ 納涼点心 ~ 八 寸/葉月の前菜盛り合わせ 向 附鮮魚の向付 お浸し/季節のお浸し お惣菜/自 […]
〜ミステリーの種は尽きまじ〜 京都で七不思議と言うと「知恩院七不思議」が有名であるが、今回は新たに「七不思議」を制定する。誰が? って、この私である。 【不思議之壱】輪形地蔵 まずは正行院。京都駅に一番近いお寺であり […]
京の台所錦商店街をぶらぶらと・・・川魚屋の店先である。 ここのお二階にあるのが、川魚屋”のと与”の直営する「味彩のと与」。 店横の階段を上ると・・・備長炭で焼き上げられる鰻の匂いが鼻を擽る。 普段 […]
壬生寺には、お盆の期間の8月9日~16日に万灯供養会(まんとうくようえ)という行事があり、 その初日にあたる9日を精霊迎え火といい、 その日は本堂の前に作られた舞台で壬生六斎念仏が奉納される。 最終日の16日は精霊送り火 […]
本当に「軍国主義一色」だったのか? 昨年の8月、このコラムで「まぼろしの京都空襲」(http://kyoto-brand.com/read_column.php?cid=5469)というのを書き、「京都に空襲はなかった […]
百聞は一見にしかず さて、一度見たら次は何時見ることが出来るのか分からないアートの後編である。 佐女牛井 佐女牛井 路上画 路上画 高台寺お庭製作中 春の龍 秋の龍 秀吉とねね 秀吉とねね どんなレアものでも予告があれば […]
18:00、「奉告祭」終了後、 神輿三基の内一基(中御座)を担ぎ、列の前後を松明で照らし 、 鴨川四条大橋の上まで行き、神輿を清める儀式を行ないます。 20:30頃八坂神社に戻り、神輿蔵に収めます。 今夜ここで最後の神 […]
「祇園祭も終わりましたな。」と、大阪からの来客者の挨拶である。 「とんでもおへん。山鉾巡行が済んだだけですがな。」と、前祭(さきのまつり)と後祭(あとのまつり)の説明をひとしきりする。 「まぁ、お帰りに軒先の祭提灯と献酒 […]
「次」はもうない。儚いアート 芸術というものは普遍的かつ永続的なものだというのが定番だが、時として期間限定のものがある。いえいえ、これは今どこかの美術館でやっている展覧会を見のがしたらもう国内では二度と見ることが出来ない […]