御室桜と門前の創作フレンチ京料理/京料理佐近
今年(H25年)の京の遅咲きである仁和寺の御室桜が早い開花でした。
8日の朝に一気に満開を迎え、昨12日昼には散り始めが報じられ、
今日13日は大丈夫で桜吹雪が見られ、14日の日曜日がどうなるか気になります。
とはいえ、境内はミツバツツジもたくさんあって、楽しみの休日はなんとかお花見で過ごせそうです。
出掛けてがっくりして帰るのは嫌なものですが、楽しみがもう一つ用意されていれば・・・。
出掛けてがっくりして帰るのは嫌なものですが、楽しみがもう一つ用意されていれば・・・。
仁王門前の横断歩道を渡ればすぐにある、 それは笑顔になれる創作フレンチ京料理のお店なんです。 満開の報じられた翌9日に、頂いてきました。
ということで、門前のお店「左近」をご紹介しましょう。
ということで、門前のお店「左近」をご紹介しましょう。
なんの皮だろうか、河豚じゃない。ポン酢味でみぞれ和えで出されました。
聞いてみると、「鯛皮」でした。
聞いてみると、「鯛皮」でした。
先に食べてしまったのはテリーヌ。 何のテリーヌか、これまた分からず聞いてみました。 調理場から戻られ、「うにのテリーヌ」と。
諸子甘露煮・蛍烏賊からし酢味噌・もずく酢・筍袱紗焼の五品が乗った八寸でした。 季節の移り変わりを、そっと伝えています。
さて、吸い物はなんだろうかと・・・ もう、これ以上は聞けないかなと思いながら・・・
勿論コーンポタージュなんかじゃありません。しかし、何も入ってない。
これは分かりました。「ホワイトアスパラのポタージュスープ」でした。
勿論コーンポタージュなんかじゃありません。しかし、何も入ってない。
これは分かりました。「ホワイトアスパラのポタージュスープ」でした。
ほのかに香るアスパラを堪能していると、慌ててお献立を持ってこられました。
鯛・鮪の造り合わせ
どうやら、ランチのメインはこれのようです。スプーンでいただきます。
あちこちから眺め、パクリと。鯛の身が蒸しあげされてました。
八寸のテリーヌ同様に これも、こちらのお店の京とフレンチのコンビネーションなんですね。
八寸のテリーヌ同様に これも、こちらのお店の京とフレンチのコンビネーションなんですね。
「鯛のワイン蒸し デュプレデ風」と、品書きにありました。
新筍・しのだ巻・うすい豆の炊き合わせ
ひめかわと蕗のご飯・赤だし・香の物
筍・蕗ご飯、いけてますね。香の物にあったスイカの奈良漬もなかなかのもの。
最後まで手抜きはありませんでしたね。 お土産に、スイカの奈良漬を買って帰りました。
最後まで手抜きはありませんでしたね。 お土産に、スイカの奈良漬を買って帰りました。
仕上げのデザートは・・・苺のムース
佐近
京都市右京区御室小松野町25-37 075-463-5582
営業時間 昼:11:30~14:30 ラストオーダー 夜:17:00~20:30 ラストオーダー
水曜日定休 (祝日の場合は営業)
http://www.sakon-kyoto.com/index.htm
京都市右京区御室小松野町25-37 075-463-5582
営業時間 昼:11:30~14:30 ラストオーダー 夜:17:00~20:30 ラストオーダー
水曜日定休 (祝日の場合は営業)
http://www.sakon-kyoto.com/index.htm