茶人お家元界隈の早咲き、妙覚寺のしだれ桜
その妙顕寺の北端は墓地で、塀で囲われ上御霊前通である。
墓地の北側にあたり、上御霊前通の北側に面して妙覚寺の表大門が立つ。
墓地の北側にあたり、上御霊前通の北側に面して妙覚寺の表大門が立つ。
実に華やかに門前である。数本の桜が植栽されているが、
大門傍の早咲きの「枝垂桜」は、知る人たちの桜の早耳の話題に毎年上る。
大門傍の早咲きの「枝垂桜」は、知る人たちの桜の早耳の話題に毎年上る。
少し遅れて咲く「八重桜」や「紅しだれ桜」も華やかだか、早咲きに訪れる人のほうが多いようだ。
境内北の塔頭善明院の紅しだれが秀逸で、早咲きの枝垂れの見ごろには蕾の状態である。
妙覚寺は、日蓮宗京都十六本山の一つで、妙顕寺(上京区寺之内通堀川東入る)、立本寺(上京区七本松通仁和寺街道上る)と並ぶ具足山の一つで、本尊は十界大曼荼羅である。
一般には、織田信長の洛上時の宿として知られ、
この武家風の大型の薬医門の表大門は「聚楽第の裏門」が
移築(1663年)されたものである。
梁上(りょうじょう)に伏兵を配置できる場所があるが、 知らないと通り越す。
また、表門の正面に祖師堂、堂内には日蓮・日朗・日像の坐像が安置されている。
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