京に癒やされ 京の火祭・祭のはしご 三大火祭り, 京都三大奇祭, 平安神宮, 御所, 清涼寺, 火祭, 由岐神社, 石座神社, 鞍馬寺 2019年10月17日 心の起伏は火祭りに表されている 「時代祭」は平安建都1100年を記念して百年余り前の明治時代から始められたものである。 その10月22日の夜には「鞍馬の火祭」が執り行われている。 後者は平安中期、鞍馬寺の鎮守社である「由 […]
京に癒やされ 早咲き梅 二条城, 京都御所, 北野天満宮, 天龍寺, 常寂光寺, 府立植物園, 弘源寺, 智積院, 梅の開花, 梅宮大社, 梅花祭, 歓修寺, 清涼寺, 随心院, 青谷梅林 2019年2月21日 花も実もある 梅の香りは良い 梅の開花情報が賑わしい。 梅の花は桜と違い一ヶ月も咲いていてくれるのだから、いつ出かけても楽しめる。今から準備万端に予定を立てておきたい。 しかしながら、桜並木や桜の名所とは口にされるが、こ […]
京に癒やされ 昼の涅槃図 夜のライトアップ 保津川下り, 僧厭求, 大涅槃図, 天台宗真正極楽寺, 川開き, 春のライトアップ, 本法寺, 東山花灯路, 東福寺, 東福寺涅槃図, 泉涌寺, 海北友賢, 涅槃の庭, 涅槃会, 涅槃図, 清水寺, 清涼寺, 真如堂, 西寿寺, 頭北面西右脇臥 2018年3月15日 陽気に誘われ花に団子、涅槃の境地は遠かりけり 弥生三月も中旬を迎えると、気分が陽気になってくる。 催事や行事も賑やかになり、春の訪れを告げているようだが、桜見にはまだ早い。 春めいたものを感じさせる行事はというと、まず、 […]
京に癒やされ 木食正禅上人と洛陽六阿弥陀めぐり うなずきの阿弥陀, みかえり阿弥陀, 九条山, 亀の水不動尊, 安祥院, 安養寺, 日本三如来, 木食戒, 木食正禅上人, 梅香庵, 永観堂, 江戸六阿弥陀詣, 洛陽六阿弥陀巡拝, 清水寺阿弥陀堂, 清涼寺, 真如堂, 真正極楽寺, 誓願寺 2016年12月1日 在家にて現世利益、往生安楽の功徳を受くるありがたさ 洛陽六阿弥陀巡拝(らくようろくあみだめぐり)を正月15日に始め、月詣りを重ねると六阿弥陀巡りは師走24日で年内は終いとなる。 月々の参詣日は各々定められており、怠らず行 […]
京に癒やされ 愛宕古道街道灯し まゆ村, 伝統的建造物群保存地区, 化野念仏寺, 地蔵盆, 奥嵯峨, 寂庵, 嵯峨野, 嵯峨野保勝会, 平野屋, 愛宕神社, 柴田潤, 清涼寺, 瀬戸内寂聴, 鳥居本 2016年8月18日 ライトアップでは照らせない奥嵯峨の素顔 「あたご ふるみちかいどう とぼし」と読む。 この名付け親は、愛宕神社「一の鳥居」の茶屋平野屋さんの大女将だと聞く。 「灯す」ことを京都では「とぼす」と発音し、明かりを点けたり、火 […]
京に癒やされ お釈迦さんの鼻くそ 花供租あられをご存知だろうか 大涅槃図, 本法寺, 東福寺, 泉湧寺, 清涼寺, 真如堂, 花供僧 2015年3月12日 人は執着から逃れられないようだが 香ばしく甘辛い味がする。硬くなった鏡餅を細かく切り、黒豆と白豆とに混ぜ、炒った後砂糖醤油を塗(まぶ)した素朴なお菓子である。 どこで聞き覚えたのか、「お釈迦さんの鼻くそや」と、幼少の頃、 […]
京に癒やされ 嵯峨野界隈 桜紀行 二尊院, 五大堂観月台, 大沢池, 大覚寺, 嵯峨, 嵯峨天皇奉献華道祭, 嵯峨釈迦堂, 常寂光寺, 染屋宗兵衛, 清涼寺, 落柿舎, 運慶, 龍安寺 2010年4月13日 春は曙、桜追いかけ、日がな車を走らす 観光バスはまだ走っていなかった。 早朝より嵐山渡月橋を横目に車を走らせ、嵯峨釈迦堂の駐車場に車を置いた。 境内に流れる読経に気持ちが清々しくなる。 お釈迦さんと阿弥陀さんに手をあわせ […]