加藤登紀子 時には昔の話を~生きるための歌~
どんな歌もその時代の光と影を映しだす大切な歴史です。
加藤登紀子の歌った代表曲の多くが、時代と運命をともにした人々の歳月と深く結びついています。
スタジオジブリ映画「紅の豚」での「さくらんぼの実る頃」は、約150年前、フランスで起こったパリ・コミューンを象徴する歌。
「琵琶湖就航の歌」「カチューシャの唄」は、約100年前、日本の新しい時代の始まりを映し出した歌。
ディスカバー・ジャパンの波の中で日本の美しさを思い出させた「知床旅情」。
ベトナム戦争の中で世界の若者を繋いだ「花はどこへ行った」。
時代の転換期に大きな勇気をうたった「百万本のバラ」
コンサート2021は、今この時を生き抜くために、それぞれの歌から大きな希望を受け取れるよう、ひとつひとつを大切に歌います。
- 加藤登紀子コンサート2021
- 時には昔の話を~生きるための歌~
- 日時
- 5月29日(土)
11時半・16時(開場は各開演時間の45分前) - 場所
- 京都芸術劇場 春秋座
京都市左京区北白川瓜生山2-116
京都芸術大学内 京都芸術劇場
http://k-pac.org/ - 料金
- 一般7000円、学生・ユース(25歳以下)2000円
※未就学児入場不可(託児あり/要予約
〔舞台芸術センター/平日10時~17時〕、生後6カ月以上7歳未満対象、1人につき1500円、5月21日(金)17時締切り) - 主催/問い合わせ
- TEL075・791・9207
- 参照web
- https://www.tokiko.com/concert-info.html