ラーメンあじと
もはや、味の後見人クラス 木屋町では「ラーメンライスの岩佐さん」という異名をとる方である。氏にとって、木屋町に近い同店は無くてはならない存在であり、逆に味のチェックを頼まれるほど、同店にとっても岩佐さんは不可欠な存在だ。 […]
ラーメン・つけ麺
萬福
いつも食べたいホーム味 自他ともに認める京都の街っ子である木村さん。我々も見落としそうな名店は、幼い頃から遊び回っていたご近所の店だ。同店の鶏ガラ×和風ダシ（本来うどん屋）でつくられる「中華そば」630円。これが木村さん […]
ラーメン日本一
一杯のかけそばならぬ、ド根性？ 麺ふた玉＋具という具がご覧の量。歴代完食者が壁にずらり。テレビ局から「大食いの人、紹介してもらませんか？」と、逆に聞かれるとか。「子供がまだ小さいから、親子4人で一杯（笑）」という、美談に […]
四川料理 如意 じょい
常客が席を奪い合う名店 ひと皿入魂の料理を、一撮入魂。関西で、いや日本で料理写真と言えばハリー中西さんであり、本誌の歴史上、味のご意見番としても活躍してくれた氏の勧める一品に期待は高まる。同店の店主、川原さんは京都ロイヤ […]
大鵬 たいほう
丁寧にダシをとる、その姿に共感する 職人同士の味のやりとり 中華料理店のラーメンブームは、美味しい料理を「つくる側」の渡辺さんにまで。そんな渡辺さんをして「非常に丁寧にダシを取られている」とプロ同士の、我々には見えない味 […]
柳園 りゅうえん
頑張ったから、今日も美味い昭和カレー 京都を拠点に活躍する女性ライター中井忍さん。名だたる京都の味が、その舌に記憶されている。そんな彼女の他に、ハリー中西さんも大推奨なのが同店のカレーラーメンだ。創業は「王将」が四条大宮 […]
紅華 大宮店
遊び心ではありますが ひとまず正しい知識をいただきましょう 「20年以上経って指摘されるとは（笑）」と、店主が開口一番。何を？と言うと、今回フードアナリストであるもとむらさんが推薦した一杯。品書きにある「四川ラーメン」を […]
煌庵 こうあん
昼に夜に支えてくれた お手出し無用のザ・パーフェクト！ 店の上等な履歴書を語ることも可能だがそれよりも、移転前も移転後も、本誌スタッフの胃袋を、昼といわず夜といわず支えてくれた一軒である。ずーっとメニューにあるこの担々麺 […]
熟成細麺宝屋
熟成細麺 宝屋 木の温もりと昭和アンティークな風情で、昔懐かしいほっと和む空間。それが安心感を呼んででしょうか、女性のお客様もとっても多い。それでもあくまでもラーメン屋。「ラーメンと言えばやっぱりカウンター！」というお客 […]
総本家しなとら
没個性と言わせない 最高レベルの平均 今、日本各地で勢力を拡大する「支那虎」グループ。2002年、ついに京都にも店が上陸。ケーキ用の上質な小麦を使用した京都ではおなじみの細麺、豚骨と鶏ガラをベースに天然塩と無農薬野菜…な […]
来来亭
いつも、いつまでも ハウスメイドを貫く 京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂をふんだんに浮かせているのが特徴で、表面に背脂、中は澄んだ鶏ガラベースのスープなので、コクがあるのに口当たりはスッキリ！最後まで飲み干せるスープ。 […]