柿えもん
稀少な京都の牡蠣伝道師が生む
「せっかく食べるなら本物の味」
好き嫌いが多い食材ランキングではついつい上位に入ってしまう牡蠣。「でも、それはきっと食べたモノが悪かった。中途半端な牡蠣を子供の時に食べたんですわ」と料理歴20数年の滝上さん。広島から取り寄せる牡蠣は、焼いても煮込んでも縮みが少なく、旨みも濃厚。その牡蠣を使うオリジナル料理に惚れて、東京から訪れる人も多い。「牡蠣の独特の味をどうすれば活かせるのか研究しましたよ」。その成果は牡蠣だけで10種以上を超えるメニューリストを見れば一目瞭然だ。「牡蠣って和洋中どんな料理にでも使われているでしょ? 優秀な食材なんですよ」と、ここまで牡蠣に心酔する滝上さんの牡蠣料理、食べるならもっとも旬を迎える2月しかない!
京都市北区紫竹西栗栖町15-1
テイク5セゾン1F
075・495・0642
17:00〜24:00/火休
【平均予算】3200円