未だ叶わない 糺の森での葵祭の京懐石
永らく思っていて叶わないことが多々あるが、そのひとつが葵祭の日に糺の森で食事することだ。 葵祭の日じゃ予約もなかなか叶わないかもしれないが、電話を入れないことには始まらないのも確かな話ではある。 葵祭二ケ月前の3月の料理 […]
永らく思っていて叶わないことが多々あるが、そのひとつが葵祭の日に糺の森で食事することだ。 葵祭の日じゃ予約もなかなか叶わないかもしれないが、電話を入れないことには始まらないのも確かな話ではある。 葵祭二ケ月前の3月の料理 […]
黄金週間に春祭の氏神さんは市内に数多い。 その中で、伏見深草の藤森神社に赴いた。駈け馬神事を見たかったからである。 5日はこどもの日で、端午の節句である。藤森神社の石碑には、「菖蒲の節句発祥の地」と刻まれていた。境内に入 […]
高瀬川だけを眺めていればそれほどでもないが、木屋町といえど御池を下ると、「一の舟入」の風景とは同じではない。 木屋町三条に立つと、なんと田舎町の商店街なのかと思う。70年代の「射手座」のパワーがが頭を過ぎった。 小松 […]
西木屋町で普段着の舞妓ちやんに八重桜 四条小橋で八重桜を眺めていた。 突然、フレームに、普段着の 舞妓はーーーーーん! 木屋町通の朝、ぶらりぶらりと歩き、高瀬川縁のつつじや山吹、木屋町通のハナミズキの開花具合を見ながらの […]
「奥さん、梅宮さんの八重桜これですか?」 「あんたはん なに言うてはりますのんえ。 ようみなはれ。」 「しっかりしておくんなはれ、椿どすがな。」 毎年、梅宮大社の神苑に数回出かけることにしている。 何といっても季節の花が […]
仁和寺御室桜が春の花見のトリとなるが、数年来晴天の日にめぐり合わない。 青空の写真を手にできるのはいつのことやらと、御室詣は当分続きそうだと思っている。 「わたしゃお多福 御室の桜はなが低くても 人が好く」 […]
ビジネス街のランチ650円 炊きこみご飯 お替り自由 ご飯といえば・・・・・ごはんの美味い「ごはんや」である。オープン当初より今も使っている。 烏丸三条を東へ、安くて美味い。まさにリーマン御用達といえる。 四月入社の新入 […]
八重紅しだれが散り始めと聞いて・・・平安神宮へ ナント馬鹿なと仰るな。 八重紅しだれの色は少々あせているだろうが、葉桜になったわけではない。 里桜に鬱金(うこん)桜があるではないか。おまけに花見客は少なくなった筈である。 […]
通り名どおり、寺の内通も寺院の銀座である。近隣には、宝鏡時、妙願寺、妙顕寺、慈受院、立法寺などなど、お参りするところに事欠かない。 ここ妙蓮寺も、住宅の密集する西陣の小路を歩いてこそ、出会えるお寺さんである。 寺の内通を […]
七本松通に面した表門(高麗門)から境内へ入ると、少々荒れ気味の堂宇だが、本堂・祖師堂・鬼子母神堂(刹堂)・鐘楼・方丈・客殿・庫裡などは江戸時代の建築で京都市の文化財に指定され、往時の優勢が感じられる。 境内は溢れんばかり […]