7/10 祇園祭 鉾建てで「荒縄の芸術」を見ろ!
祭りのハレの空気が、夏の京の大路小路を取り巻こうとしている。 前掛け胴掛け見送りなど、豪華な懸装品を纏うのも、鉾に駒方提灯が灯るのも、も少し後だ。 明日は、鉾の骨組みを行い、露わな姿を見せることになる。 その知られざる […]
祭りのハレの空気が、夏の京の大路小路を取り巻こうとしている。 前掛け胴掛け見送りなど、豪華な懸装品を纏うのも、鉾に駒方提灯が灯るのも、も少し後だ。 明日は、鉾の骨組みを行い、露わな姿を見せることになる。 その知られざる […]
新名神で信楽へ 桃源郷MIHO MUSEUMの夏の出し物は・・・と。 6日に行われた内覧会には、遥かタジキスタン共和国からラヒム・マソフ博士が来日。 2012年夏季特別展「空想動物の世界ー聖なる古代の物語」に向けてのご […]
今朝10時前 北野天満宮に出向いた。 本日、御手洗祭りの神事 七夕祭が執り行われるからだ。 京都では七夕祭は地味であまり目立たないだが、神社では神事がないわけではない。 今出川通の鳥居横には、「七夕祭」と、大きく告知さ […]
四条繁栄会の商店街の放送かと思いきや、流れ聞こえてくるのは生のお囃子でした。 長刀鉾の会所の前を、あっという間に通りすぎた。 それじゃと・・・西に向いたまま]室町通へ、南行一方通行だ! すぐさま左折して、バスプール前に […]
「吉符入り 」とは、祭開始の儀式である。 祇園祭で行われるすべての神事は、この「吉符入り」にてはじまる。 三条台若中の会所の床の間には、八坂神社の掛け軸と三方に御神酒が設えられ、 祇園祭の真髄である中御座神輿を担う三若神 […]
稚児の結納の儀が滞りなく相整った六月を過ぎると、一日の「吉符入(きっぷいり)」を待つばかりである。 「どおや!」「どおどす」と、京の心意気を見せる祇園祭の始まりである。 それは実に一ヶ月間をかけての神事と祭典を繰り広げ、 […]
「茅の輪くぐり」の準備の様子をご覧あれ。 京都の市内各神社でも「夏越祓」の準備が進んでいる。 今年半年の罪穢れを祓い夏を越し、あと半年を厄除し無病息災に過ごしたいとの祈りである。 過日、烏丸中立売で立ち止まり、拝見さ […]