五郎兵衛さんの京都(その4)
~出もの腫れ物ところ嫌わず~ 江戸時代の元禄期に京都で活躍した「落語の元祖」露の五郎兵衛さんの話芸を聞き書きにして残した『軽口露がはなし』をネタ本にして江戸時代中頃の京都の様子を覗いてみようという試みをしているわけだが […]
~出もの腫れ物ところ嫌わず~ 江戸時代の元禄期に京都で活躍した「落語の元祖」露の五郎兵衛さんの話芸を聞き書きにして残した『軽口露がはなし』をネタ本にして江戸時代中頃の京都の様子を覗いてみようという試みをしているわけだが […]
~仏教が暮らしに根付いていた~ さて、落語の元祖と言われている人は京都の露の五郎兵衛、大坂の米沢彦八、江戸の鹿野武左衛門だが、それぞれ『軽口露がはなし』、『軽口御前男』、『鹿の巻筆』という本を残している。ただ、ご本人が […]
Q. 夫婦の時間が減りました・・・めっちゃ すれ違いを感じます! 引っ越ししてから、なぜか夫婦の時間がなくなった。 夫婦仲悪いわけではないのだけど・・・・「孤独を感じる」と夫がポツリ。 思い返せば、原因は、寝る時間の差 […]
Q. 服があふれている・・・抜け殻を毎日ひろいたくないねん! 気が付いたら、あちらこちらに服があふれている。 夫は、あちらこちらで服を脱ぐ。 帰宅後すぐに、リビングのソファで上着を抜ぎ置き、さらに着替えの入ったクローゼ […]
~素麺にはカラシ~ 落語の元祖とも言われる露の五郎兵衛さんが残した『軽口露がはなし』を基にして江戸時代中期の京都を覗いてみようという趣向だが、今回はまずこの五郎兵衛さんがどれだけ有名だったかを明らかにしておこう。 五 […]
~落語の元祖から時代を見てみよう~ 今回から新シリーズです、ってまたまた延々と続くのかと辟易なさる方もおられましょうが、お付き合いいただければ幸いです。 今度は抹香臭い話は一切無しで、落語の元祖とも言われている露の五 […]
うたう念仏, でがいちょう, はやり歌, 上善寺, 上御霊神社, 八斎戒, 六斎念仏, 円覚寺, 出開帳, 千本ゑんま堂, 吉祥院天満宮, 地唄, 地蔵会, 地蔵盆, 地蔵菩薩, 地蔵講, 壬生寺, 大日如来, 大日盆, 居念仏, 干菜山光福寺, 念仏六斎, 数珠回し, 梅宮大社, 法然上人, 浄瑠璃, 浄禅寺, 清水寺, 盂蘭盆, 盆踊り, 立ち念仏, 竹林禅寺, 芸能六斎, 蔵王堂光福寺, 西方寺, 踊る念仏, 長岡天満宮, 阿弥陀寺
信仰のイベントがJPOPの礎となり 8月24日の地蔵菩薩の縁日を「地蔵盆」と、28日の大日如来の縁日を「大日盆」と呼び習わし、「盂蘭盆」と並び、夏の風物詩を彩る京都の伝統行事である。 16日の「大文字の送り火」の直後にや […]
~俗は信じて多く施せ。僧は節して少なく取れ~ 沙石集(しゃせきしゅう / させきしゅう) 鎌倉時代中期、仮名まじり文で書かれた仏教説話集。十巻、説話の数は150話前後。無住道暁が編纂。弘安2年(1279年)に起筆、同6年 […]