須賀神社節分祭で恋愛成就を願う「懸想文」に「豆茶」と「須賀多餅」
節分に東山区聖護院門跡斜め向いにある須賀神社へ出かけると、「懸想文」に「豆茶」に「須賀多餅」が授かれることをご存知だろうか。 豆まきの豆が入った「豆茶」である。塩味が少しきいている。 「須賀多餅」は、あっさ […]
節分に東山区聖護院門跡斜め向いにある須賀神社へ出かけると、「懸想文」に「豆茶」に「須賀多餅」が授かれることをご存知だろうか。 豆まきの豆が入った「豆茶」である。塩味が少しきいている。 「須賀多餅」は、あっさ […]
~本当に怖い話の締めくくり~ 『韓非子』外儲説左第32 呉起が魏の将軍となって中山の国を攻めたとき、悪性の腫れ物に苦しむ軍人がいたので、呉起自らひざまづいて膿を吸ってやった。 それを知ったその軍人の母親は泣いた。 […]
~自分に都合のいいことばかり聞いてはいけない~ 『戦国策』巻8斉1 『戦国策』は、前漢の劉向の編纂になり、戦国時代の遊説の士の言説、国策、献策、その他の逸話を国別に分類し、まとめた書物。全33篇。「戦国時代」という語 […]
みなさん、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 ~笑顔で友好が一番危ない~ 昨年から続いている中国「四千年の知恵」シリーズは年を越してしまいました。このネタでもう半年も引っ張っています。( […]
~怖い怖い女性の話2つ~ 今回の話は怖いですよ~。まず一発目。 『韓非子』内儲説下・六微第31 魏の王が楚の王に美女をプレゼントした。楚王はその美女を大変可愛がり、楚王の夫人もその美女をいたく可愛がった。 楚王は夫 […]
St.Agnes教会, ノーザンチャーチ教会, ノートルダム女子大, ピースツリー, ローム, 京セラ, 京都コンサートホール, 北尾佳奈子, 北山ウェディングストリート, 室町教会, 平安女学院, 新風館
点在する明かりを紡げば希望の煌めきに 師走に入ると、京の街中といえども、夜の帳に華やかな電飾が点る。 キリスト教会などに点る豆球の点滅や、キャンドルの灯りを小生は好む。 時には、LED(発光ダイオード)で煌々と光り輝くイ […]
~「知らぬが仏」の幸せ~ 『列子』周穆王第3より。 燕で生れて楚で育った人がいた。 老年になり祖国に帰る途中で晋を通った。 すると同行者がその人を騙して晋の国が燕であるかのような説明をしたので、騙された老人は街中で […]
~言葉の重みに関するお話2つ~ 今回は国の指導者(政治家)にとっての「言葉の重み」を2つ取り上げる。 『呂氏春秋』巻19にある晋の文公の話。 文公が隣国の原を討とうとした時、兵士に対して「戦闘は7日間だけ」という […]
人形浄瑠璃や歌舞伎『仮名手本忠臣蔵~九段目山科閑居の場』で有名なように、 大石内蔵助が討ち入りまでの間、隠棲した地でもあり、 山科には義士にまつわる史跡が多く残っています。毎年、12月14日には、「山科義士まつり」が開催 […]
~やはり邪魔者は消すのだ~ 中国、明朝第3代の皇帝・永楽帝(在位1402~24)はその22年にわたる治世の華々しい対外積極政策で知られ、中国史上もっとも活気にあふれた時代を築いた。 と教科書に書いてあるのは本当だ […]