続豊臣秀吉アラカルト(後編)
~見る目が違えばものは変わる~ 先週に引き続き、豊臣秀吉ネタのそうざらえ、後編。 まずは朝鮮出兵に絡んで。 朝鮮出兵の和平交渉で秀吉が最初に掲げた条項。 「天と地の違わざる間は、契約に相違あるべからざること、大明の帝 […]
~見る目が違えばものは変わる~ 先週に引き続き、豊臣秀吉ネタのそうざらえ、後編。 まずは朝鮮出兵に絡んで。 朝鮮出兵の和平交渉で秀吉が最初に掲げた条項。 「天と地の違わざる間は、契約に相違あるべからざること、大明の帝 […]
~まだまだ尽きないエピソード~ さて、前回に引き続き豊臣秀吉ネタの総ざらえといこう。 豊臣秀頼にはもう1人子供が、女の子がいた。国松は処刑されたが妹の奈阿姫(なあひめ)は助かっている。何故か? 徳川家康にとって大事 […]
~皆様お忘れでしょうが後編です~ 「え? 後編って前回はこんな話じゃなかったよ」と思われた人もおられるだろう。 このネタの前編を書いたのは昨年のこと、この連載の67回目であった。 あろうことか完成していた後編の原稿 […]
~お坊さんに「公私の別」はあるのか?~ もう2、3年前になるだろうか、お坊さんが主宰するある集まりで 「僧侶としてのご自分と一市民としてのご自分の使い分けというか、区別を日常生活でしておられますか」 という質問をした人 […]
~生き方か、資格か、職業か?~ もう久しく前の話になるが、東京に「出前坊主」というのがいると聞いた。 お葬式のときにお経をあげてくれる坊さんを「出前」してくれるのである。 その坊主は寺を持っているのでもなく特定の宗 […]
~意味が変わることもある~ さて、日本語がそのまま海外で通用するのは嬉しい限りだが、中には不名誉なものもあるのは仕方あるまい。 古い話だが「総会屋」というのも日本語そのままで英米に紹介された。「カミカゼ」は言うまでも […]
~枝豆はグローバルおつまみになった~ 「海外で活躍する日本人たち」という特集は珍しくもないが、ここでは「日本語たち」である。 つまり、英米でそのまま使われている日本語について書いてみたい。 あれは私が高校生ぐらいの […]
グチコレ, フリースタイルな僧侶たち, ボンクラ, ミッドナイト念仏
~お坊さんだって頑張っている~ さて、「後編」で終らなかった今度のネタであるが、今回で完結させねばならない。 仏教批判の定番は清水寺や金閣・銀閣などが拝観料で儲けているのにお寺というよりテーマパークだとか、坊主が高級 […]