不破哲三さんの面白い本(完結編)
~最後にこの本を総括すると~ 元日本共産党委員長・不破哲三氏の近著『文化と政治を結んで』をネタにして「戦前の日本はそんなに悪くなかった」とか「佐村河内守の一件は共産党絡み」という話をしてきたが、今回は締めくくりとしてこ […]
~最後にこの本を総括すると~ 元日本共産党委員長・不破哲三氏の近著『文化と政治を結んで』をネタにして「戦前の日本はそんなに悪くなかった」とか「佐村河内守の一件は共産党絡み」という話をしてきたが、今回は締めくくりとしてこ […]
~共産党が仕掛けたストーリー、佐村河内守~ 元日本共産党委員長・不破哲三氏の近著『文化と政治を結んで』は、不破氏がミステリファンだからミステリについても何か語っているだろうという期待で読んでみたのだが、残念ながらそのよ […]
~「裏」を知るためには「表の事実」を知らねばならない~ さて、元日本共産党委員長・不破哲三氏の近著『文化と政治を結んで』を読んで、「共産党による事実」を肯定すれば何と「裏の事実が」見えてきて、その「裏の事実」によって戦 […]
~元共産党委員長の話から見えないものが見えてくる~ m(-_-)m 「みなさん、あけましておめでとうございます」と言いたいところなのだが、すでに松の内も過ぎてしまった。本来なら先週、1月10日が新年第1回目のはずだった […]
~次期学習指導要領の基本方針を撤回せよ~ 2年ほど前、私はこの連載で「小学校で英語を教えるのは止めよ、という話」を3回に分けて寄稿した。その後、この問題は深く静かに潜行していたようで、先日、ついに文部科学省の諮問機関「 […]
~乙姫様の愛の真実~ 先週の続き。別れ際に「実は私は亀だった」という乙姫様の衝撃の告白を聞いた浦島太郎は 別れ行くうわの空なるから衣ちぎり深くば又もきてみむ と歌を返す。「うわの空」だから乙姫様の告白を聞いて呆然 […]
~絵本では描けない浦島と乙姫の真実~ 先週は実在の人物である小野小町と僧正遍照のセックスの話であったが、今回は御伽噺の主人公である浦島太郎と乙姫様のセックスの話である。 「浦島伝説」というのは「羽衣伝説」と同じく […]
~男と女の間には……~ 前回までは奈良時代の話だったが、今回はバランスを取るためにも平安時代の話をする。 かつてと野坂昭如は「黒の舟唄」の中で「男と女の間には暗くて深い川がある」と歌ったけれど、中々どうしてそんなもの […]
~奈良時代も女はグラマーがよかった~ さて、前回、前々回と2回に亘って「奈良時代の天皇は男女が交互に即位するのが原則であった」という話しをして、ちょっと現代のジェンダーフリーにも通じるのではないかというネタであったのだ […]
~結局、伝統とは何なのか~ 先週の続き。奈良時代の天皇は男女が交互に即位するのが原則であった、という話。 今回はその原則が破られたときとその事情について。 男女が交互に即位するという奈良時代の天皇の皇位継承に関 […]
~奈良時代の天皇は男女が交互に即位していた~ 最近ニュースでは天皇陛下の譲位の話が出たりしているが、それとは別に女帝の話をひとつ。 この話、だいぶ前にフェイスブックには書いたのだが、自分的には面白いと思うので、今の […]