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    京都ミステリー紀行

    暦は当たる。その秘密(その4)

    ~やはり当たる。盛運は良い事が多い~

     さて、盛運の年の退運の月である昨年3月、大マヌケを大幸運で軽く乗り切った私に降りかかったのは、3月18日の、またしてもお客による予約のすっぽかしであった。年明け3ヶ月ですっぽかしが2人も出るか。中々の退運である。

     

     さらにこの月、NHKが2回来た。つまり「テレビはありませんか」というのだが、そんなものとっくの昔にない。我が家にテレビはないのでNHKは解約して、先払いの受信料も返してもらった。そのぐらい記録にあるだろうと思うのだが、NHKにしてみるとその後この私がテレビを買ったのではないかと疑ってきているのだな。煩わしい事この上ない。
     これが退運かと思っていたら、何とまた来たー! 幸運。

     雑誌「男の隠れ家」の編集部から連絡があり、私が取材に協力した「2015年7月号」のバックナンバーが完売したという。
     で、今度は同内容のものをムック本で出すことになったが、ついては私が登場する部分は内容を一新したい。そこでまた取材協力お願いしますとのこと。
     別に雑誌の在庫が完売しても私に印税が入るわけではないが、新たな取材ということで何らかの金が入ると、早速の胸算用。しかもムック本で紹介されるのだからツアーのお客も増えるだろうと、これまた取らぬ狸の皮算用。もう盛運の年の美酒にどっぷり浸かった状態であった。
     で、取材までの日が短かった。先方は「裏・京都の魔界を往く」というタイトルに合わせた場所で、他の記事と重複しない所を紹介して欲しいというので、不動堂から東寺、若一神社へと進むコースを提案。内容は「京都ミステリー紀行・幽霊編」でいくことにする。
     そこで、半日付き合うのだからガイド料は半日貸切(2万円)が当然と思いきや、編集部のほうは

    「ライターとカメラマンの2人を幽霊編の内容で案内するのだから、京都ミステリー紀行の参加料2人分(4000円)でお願いします」

    と来た。エライ差がついてしまったのだ。「予算の関係もあって何卒これで」という意味の言葉もあり、ここで私はこの退運の月の暦の言葉を思い出してしまったのである。

    「思い通り進めず、少々忍耐が必要な時。強引になったり、諦めて投げ出さないように」

     当たってしまっている!

     これはもう、しゃーない。
     私は僅か4000円で引き受けてしまったのであった。
     但し、この成果はムック本になる。その宣伝効果は大きいだろうと自分に言い聞かせて本番に臨んだ。
     そしたら、取材当日はまさかの雨。やはり退運だ。
     でもライター(女性)もカメラマン(男性)も良い人たちで、楽しいひと時だった。出来上がったムック本が贈られて来たとき、結果的には取材当日が雨で良かったと思った。写真がわりとオドロオドロしく出来上がっていたからである。まあ、カメラマンの腕もあるのだろう。
     ただ、このとき私はちょっとセコイお願いをしていた。記事の中では半日貸切でやったように書いてもらったのである。まあ、見栄を張った。って、、、

    こんなとこで自分でバラしてどうする!!!

     ちなみに、このムック本がでてから、土曜日定例の「京都ミステリー紀行・幽霊編」の予約が増えたし、貸切の問合せも来た。やはり効果はあったのである。1年たって、今回の在庫は完売したであろうか(と、次に期待している私がいる)

    4月【凶運】
     盛運の年の私の第一四半期の運勢は中運⇒盛運⇒退運⇒凶運と推移している。この月のご託宣は

    「何かと迷いの生じ易い時期だが、あれこれと進路や方針の転換に妄動せぬ様に。何事にも明るく前向きに取り組む気概が運気を活気づける」

    とある。
     凶運といいながら、そんなに悪くないのであるな。やはり盛運の年だ。

     ただこのご託宣は要するに

    「ぶれてはいけない」

    ということを言っているだけである。あまり目新しいことは言っているわけではない。つまり「わざわざ言っていただいて、それを有難く聞かせていただく」ほどのものではないのである。
     暦とは結局こんなものなのだな、と感心してしまった。

     そこで凶運月の昨年4月、わたしにどのような凶運が降りかかったのであろうか?
    (来週に続く)

    【言っておきたい古都がある・225】

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