門前のあぶり餅で知られる今宮神社の今宮祭!?
古記に、 「正暦5年(994)6月27日疫神を鎮めん為、御霊会を修し、 木工寮神輿二基を造り船岡山に安置す。これ今宮祭の始まりなり」 とあるらしいが、 千年を超えて御霊を受け継いできているのである。 今宮祭 […]
京都人の独り言・戯言・愚痴。京都の歳時記・行事、風物詩。・・あるある京物。一体京都とは何者なのだろうか。日常の出来事を京都視点で読み解いていきます。京都街場文化に通じたClubFame社プロデューサー/五所光一郎の雑記帳です。
古記に、 「正暦5年(994)6月27日疫神を鎮めん為、御霊会を修し、 木工寮神輿二基を造り船岡山に安置す。これ今宮祭の始まりなり」 とあるらしいが、 千年を超えて御霊を受け継いできているのである。 今宮祭 […]
一初に、 ジャーマンアイリスが見頃と聞いて・・・ それは何処かと尋ねたら? ・・・? ?・・・??? この間まで一ヶ月間 桜色の園で楽しませて貰った人は多い。 今は、新緑の葉桜の下 青紫の海 […]
節分に東山区聖護院門跡斜め向いにある須賀神社へ出かけると、「懸想文」に「豆茶」に「須賀多餅」が授かれることをご存知だろうか。 豆まきの豆が入った「豆茶」である。塩味が少しきいている。 「須賀多餅」は、あっさ […]
人形浄瑠璃や歌舞伎『仮名手本忠臣蔵~九段目山科閑居の場』で有名なように、 大石内蔵助が討ち入りまでの間、隠棲した地でもあり、 山科には義士にまつわる史跡が多く残っています。毎年、12月14日には、「山科義士まつり」が開催 […]
11月22日は聖徳太子の月命日である。この日に広隆寺では、 年に唯一度 非公開の本堂上宮王院(じょうきゅうおういん)太子殿が一日公開され、 黄櫨染(こうろぜん)の御袍(ごぼう)を纏(まと)った 本尊・秘仏聖徳太子立像(1 […]
「時代祭」は平安建都1100年を記念して 百年余り前の明治時代から始められたものである。 その10月22日の夜には「鞍馬の火祭」が執り行われている。 後者は平安中期、鞍馬寺の鎮守社である「由岐神社」 […]
廻り地蔵で夏にさよなら 京の人は、夏も終わりに近づいた8月22日、23日の両日、地蔵盆(地蔵尊の縁日)のときに、「廻り地蔵(六地蔵めぐり)」と呼び、都の出入り口(街道沿い)六ヶ所に祀られた地蔵菩薩を巡拝する。 800年も […]