門跡三寺院の花と京都御所一般公開の秋
青空の秋晴れが続くと、気持ちがいいのは小生だけではあるまい。
足並みも軽やかになる。
足並みも軽やかになる。
テント下での所持品検査が済むと、、宜秋門(ぎしゅうもん)より参入する。
御車寄の上がり口に飾られた衝立は・・・金箔の空間に「月と雁」
長沢蘆洲とある。円山派の長沢蘆雪の養子となり、
蘆雪にまなんだ人物花鳥の秀作が多い画家である。
諸大夫の間の襖絵を見たあと、新御車寄に進むと・・・
「五節の舞」の人形飾りが目に入る。
11月3日には、ここで実際に舞が披露されると案内されていた。
建礼門に進むと、承明門から紫宸殿が遠くにうかがえる。
朱の塀のまわりをぐるりと日華門へと・・・・
その手前に飾られる花々が公開の度に楽しみである。
門跡三寺院の三流派の生花の妙を一度に見られるからである。
仁名寺 御室流
京都御所秋季一般公開
■開催場所:京都御所(京都市上京区京都御苑)
■開催期間:2011年10月31日(月)~11月6日(日)
■入門時間:午前9時(開門)から午後3時30分(閉門)まで
※参観者は、宜秋門(ぎしゅうもん)から参入し、
清所門(せいしょもん)から退出することになります。
■入 門 料 :申込手続不要、無料
■お問合せ:宮内庁京都事務所庶務課
TEL.075-211-1211(8:30~17:15平日のみ)
■開催場所:京都御所(京都市上京区京都御苑)
■開催期間:2011年10月31日(月)~11月6日(日)
■入門時間:午前9時(開門)から午後3時30分(閉門)まで
※参観者は、宜秋門(ぎしゅうもん)から参入し、
清所門(せいしょもん)から退出することになります。
■入 門 料 :申込手続不要、無料
■お問合せ:宮内庁京都事務所庶務課
TEL.075-211-1211(8:30~17:15平日のみ)
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