江戸蕎麦でランチにしたが・・・/ 更科 よしき
食べログで「本家尾張家」と並ぶ評価となっていた「手打ち蕎麦 更科 よしき 」。
いつも素通りしていたので、入ってみなくてはと・・・
いつも素通りしていたので、入ってみなくてはと・・・
表には、「江戸蕎麦」「手打ち蕎麦 更科」との文字が躍っている。
清潔感ある小ぢんまりとした小料理屋風の入り口である。
そば殻をむいて実をひく“もり”、実の芯の部分をひく“さらしな”、
そば粉と冷水のみで打つ“生粉(キコ)打ち”の3種があるようだ。
お値段は少し高めのようだが、その分期待感は高められる。
いい蕎麦があたるだろうか。
冷え込みのせいか温まるものにした。
「セットメニューAのカレーそば+ご飯・つけもの・ちりめんじゃこ 980円」と
相方が「かけ+天麩羅丼 1180円」である。
カレーそばなら外れないでいただけると選んだのだが、正解だった。
美味しいと感じた。少し細めのそばだが、カレーがしっかとまとわっていた。
しかし、麺が 蕎麦っぽくなく冷麦のようにツルッとなめらかである。
美味しいと感じた。少し細めのそばだが、カレーがしっかとまとわっていた。
しかし、麺が 蕎麦っぽくなく冷麦のようにツルッとなめらかである。
小ぶりすぎる丼で、女性にはいいだろうが、男性なら物足りないこと間違いない。
天麩羅も挙げ過ぎなのか、油のせいなのか・・・
天麩羅も挙げ過ぎなのか、油のせいなのか・・・
艶やかな蕎麦で、ツルッとした舌触りで柔らかく、喉越しはいいが、こしに欠ける。
ほんのり甘く味醂の風味を残した、濃い醤油出汁である。
これが関東風なのかと。おおよそ京都人には向かないだろうと小生は思う。
おろしが入れば、良いかもしれない。
ほんのり甘く味醂の風味を残した、濃い醤油出汁である。
これが関東風なのかと。おおよそ京都人には向かないだろうと小生は思う。
おろしが入れば、良いかもしれない。
生粉打ちが旨いとの声もあるので、再訪問するような事があれば次回はそちらを。
手打ち蕎麦 更科 よしき
京都府京都市中京区富小路通三条下ル朝倉町536 富小路マンション 1F
075-255-9837
営業時間 11:30~14:30(L.O.) 17:30~21:00(L.O.)
定休日 日曜日
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