七夕の神事は御手洗祭という北野天満宮
今朝10時前 北野天満宮に出向いた。
本日、御手洗祭りの神事 七夕祭が執り行われるからだ。
京都では七夕祭は地味であまり目立たないだが、神社では神事がないわけではない。
京都では七夕祭は地味であまり目立たないだが、神社では神事がないわけではない。
今出川通の鳥居横には、「七夕祭」と、大きく告知されていた。
北野天満宮では・・・・・
祭神菅原道真公の詠まれた詩に
とあるように、七夕の神事は御手洗祭と称され古くより重要な祭りとして斎行されてきたようだ。
御手洗祭(みたらしさい)7月7日 午前10時から約30分間(於本殿)
神前に菅公の御遺愛と伝わる「松風の硯」を始め、
角盟(つのだらい)・水差し(何れも手水器)・梶の葉七枚(墨つきがよいので昔は短冊の代わりに用いた)
また、季節の物として、ナス・キュウリ・マクワ等の夏の野菜や、
素麺・御手洗団子をお供えして祭典が斎行されました。
「けれど、本殿内は見えず、祝詞奏上だけを聞くだけに終わった。 ・・・ザンネン!
七夕祭(棚機祭) 同日 午後1時30分から約1時間(於中ノ森広場・参拝者駐車場)
楼門前の中ノ森広場にて氏子区域の幼稚園児等の参列のもと七夕祭が斎行される。
・・・・・・・・・・・・・北野天満宮サイトより抜粋転載・・・・・・・・・・・
我が国の機織りの祖神である天棚機姫神(あめのたなばたひめのかみ)をまつるお祭としての意味合いが強く、天の河の織姫星をたなばた様と称するのも天棚機姫神に由来し、本来は「棚機祭」と書いていた。 当宮周辺は機織りで有名な西陣の町だけに七夕信仰は根強く「天神様の七夕」として庶民に親しまれている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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