脱オカン
わたしは、あなたのオカンですか?
朝「早く起きてよ」と夫を起こす。
リビングで寝ている旦那に「ベッドで寝てよ!」とお尻を叩く。
妻は旦那のため、よかれと思って言うのですが、何度言っても通じる気配はありません。
どこに何を片付けているか分かってないし(というか、分かろうとしていない)
喋りかけても聞いてるか 聞いてないか分からないし(たぶん聞いてない)
掃除機をかけたそばから散らかしていくし(散らかしていることに気づいていない)
果ては旦那に「うるさいなー。なんかオカンみたい」とつぶやかれる始末。
(どうしたら夫と仲良く、楽しく過ごせるのでしょうか?)
理想と現実のギャップに、涙する女性の多いこと・・・。
私は住宅をつくる仕事を通して、奥さんたちから、このような沢山のお悩みを聞いてきました。
又夫婦だけでなく、子どもが誕生する度に、夫はどんどん「息子ポジション」から抜け出せなくなるのです。
では、どうしたら、この親子化した夫婦関係を、文字通りの「夫婦」に戻せるのでしょうか?
実は、答えは簡単 住まいと心を繋げて考える「住育」視点で物事を考える事。
自分だけの力なら、どんなに頑張ったって出来ない事も、住まい環境に助けてもらうことで、実は簡単に解決だってできちゃうのです。
新築・リフォームしなくても、ちょっと視点を変えるだけで、あなたの暮らしはもっと快適に楽しくなるのです。
あなたが、今よりも「脱オカン」することを願って。
旦那様が、「脱息子」することを願って。