和菓子の日・琥珀流しにわらび餅
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昨6月16日は和菓子の日だったそうだ。
それはそれとして、不快指数のあがる湿気に耐えかねスイーツブレイクに出た。
勿論、小生御用達としている創業明治18年の大極殿の和風喫茶。
ちょいと口上が過ぎたか・・・ご近所の「栖園(せいえん)」さんへである。
中に入ると、スッカリ夏の設え替えがされている。葦戸に簾に網代が飴色に誇らしい。
そして、陳列台には夏菓子が並ぶ。
ひんやりもっちりの「若あゆ」に、レモンの入った「レース羹」と「ゆずあずき羹」
真に涼しげである。
奥に入り椅子に腰を下ろした。
メニューを見ずとも、注文は決まりだ。
相方の注文の品によって同じにならないものを注文することにしている。
相方の注文の品によって同じにならないものを注文することにしている。
大粒丹波大納言ぜんざい。
大納言から炊きだされた自然の甘さがわかる。
大納言から炊きだされた自然の甘さがわかる。
「琥珀ながし」。梅酒のアルコール分がほんのりと蜜に溶けている。
蜜が琥珀に纏わりつくようにして舌から喉元に走る。
絶妙だ。
蜜が琥珀に纏わりつくようにして舌から喉元に走る。
絶妙だ。
「わらび餅」は重たげにプルルンと踊っている。
きな粉も上質であることが誰の口にもわかるだろう。
きな粉も上質であることが誰の口にもわかるだろう。
琥珀ながしとミニわらび餅のセットは、異なる味わいを二度楽しめ、お奨めである。
甘味処 栖園「せいえん」 : 大極殿 六角店
〒604-8117
京都市中京区六角通高倉東入南側
TEL 075-221-3311
営業時間:午前10時~午後6時 定休日:水曜日
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京都市中京区六角通高倉東入南側
TEL 075-221-3311
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