ClubFameのモール”京ぶらマルシェ”で販売の品は!?
dejital magazineClubFameで京都発のグッズを紹介、
そしてネット販売しようとしているのが「京ぶらマルシェ」
その品選び。
さて、今日はどんなものがあるのかと下見に訪れました。
京都商工会議所・ファッション京都推進協議会のFashionKyotoNetwork
“KyotoConection“&”Project kyo-to“のメンバーの品々が一同に拝見できるという、
ここはホテルグランヴィアです。
どこか見覚えのある絵柄に筆運び・・・・・ しかし、それが木板に描かれている。
大津絵ではない。寺院の戸板絵でも、神社の奉納額絵でもない。
和柄であるがポップな感じが気に入った。
手描き友禅絵師が杉板に描いたものをフレームに納めたものだ。
WOOD友禅(ウッド友禅)と呼ぶようだ。
聞けば、工房が花背にある花脊白眉庵だという。
勿論、本業は着物や帯に描いているのだが、新たな一歩に挑戦されているひとつだ。
家業として、手描き友禅の工程すべてを分担し、古よりの技で一族が一貫制作をされている。
糊置師橋村 嘉晃と下絵師橋村 太輔のご兄弟お二人がお相手してくれた。
ごった返す中、商談にまで至らなかったが、是非扱ってみたい作品である。
京友禅染の伝達の手段をウッドに表現し、
木材の年輪の素晴らしさと、友禅染の糸目糊の繊細さを知って頂きたく制作致しております。
材質は杉材を使用しています。