京に癒やされ 皐月の葵祭 前儀 流鏑馬 イン・ヨー, 上賀茂神社, 下鴨神社, 世界文化遺産, 伏見稲荷大社, 先斗町歌舞練場, 平清盛, 床びらき, 斎王代女人列御禊神事, 歩射神事, 流鏑馬神事, 糺の森, 言葉, 貴船, 賀茂祭, 賀茂競馬, 陰陽, 騁射, 騎射, 鴨の神, 鴨川, 鴨川をどり 2019年4月25日 葵祭は弓矢を射るに始まるとは 「鴨川をどり」が先斗町歌舞練場で開幕されると、同時に「床びらき」である。 鴨川、貴船の皐月(さつき)一日の歳時である。 そして、15日の「葵祭」へと京都は活気を帯びてくる。 この黄金週間中に […]
京に癒やされ 祇園祭 神輿洗いと祈り 中御座神輿, 修祓, 八坂神社, 剣鉾, 宮川町, 宮本組, 御霊遷し, 斎竹, 神幸祭, 神輿洗奉告祭, 道しらべの儀, 還幸祭, 駐輦, 鴨川 2016年7月7日 水と火が清め、人々は設える 「神輿洗い」といっても、単なるクリーニングでないことは誰もの察しがつく。 八坂神社の神事として行われ、祇園祭の1ヶ月の期間に二度ある。 始めは毎年7月10日で、二度目は7月28日だ。 祇園祭の […]
京に癒やされ 平清盛 縁の地をゆくその八 六波羅 NHK大河ドラマ「平清盛」, 七条通, 仏御前, 六波羅殿, 六波羅蜜寺, 六道珍皇寺, 大輪田泊, 小野篁, 山塊記, 平家物語, 平清盛坐像, 我身栄花, 摂津名所図会, 時子, 来迎寺々記, 東山山麓, 松原通, 泉殿, 白拍子, 真福寺, 祇王, 福原殿, 空也上人, 西八条殿, 高階基章, 鴨川 2012年3月1日 おごれる人たけき者、我はなりたい 清盛の生涯で、邸と称するところが三ケ所ある。 一つは、平家一門の代表的な居館である六波羅殿で、二つは、別邸としていた西八条殿、三つは、遷都まで企てたところの福原殿である。 その何れもが往 […]
京に癒やされ 京都太秦ハリウッド シネマトグラフ, はつものKyoto, マキノ雅弘, 中島貞夫, 京都太秦映画フェスティバル, 京都文化博物館, 京都映画倶楽部, 千恵蔵, 千本座, 千本日活, 四条河原, 太秦, 太秦映画村, 島津源蔵, 嵐寛寿郎, 目玉の松ちゃん, 稲畑勝太郎, 阪東妻三郎, 鴨川 2007年9月4日 日本初の映画が鴨川河川敷で上映されてから 京都映画倶楽部(Kyoto Cinema club)が設立されて、この9月で丁度1年になる。 この一周年を記念に第二次会員募集を行っており、第2回京都太秦映画フェスティバルが9月 […]
京に癒やされ 祇園祭と鴨川 三条大橋, 三若, 京都三大祭, 八坂神社, 四条大橋, 四若, 神幸祭, 神輿洗い, 鉾建て, 鴨川 2007年7月10日 祇園祭 鴨川を神輿は渡り 山鉾は渡らず 祇園祭の10日といえば、鉾町での「鉾建て」と鴨川四条での「神輿洗いの神事」の日である。 「神輿洗い」とは、八坂神社本殿前で点火された大松明により、四条大橋までの四条通が祓い清められ […]
京に癒やされ かも川談義 / やっと夏 祇園祭だ 夕涼み かぶき踊り, 京都三大祭, 北野神社御所, 南座, 吉符入り, 四条川原涼み, 太平記読み, 川床, 床机, 河原芸人, 琵琶法師, 祇園祭, 納涼床, 花洛細見図, 覗きからくり, 都市名所図会, 都林泉名勝図会, 阿国, 鴨川 2007年7月3日 京の母なる川の歴史と夕涼み 「吉符入り」のニュースを聞いた。7月1日と言えば祇園祭の幕開けである。 拙いのは百も承知で 句が詠みたくなった。 雨あがる 二階囃子も 何処からか 団扇 簾に 鰻はも 祇園祭(旧暦6月7日 […]
京に癒やされ かも川談義 / 河原の芸能 世阿弥, 光明皇后, 勧進田楽, 名護屋山三郎, 川床, 悲田院, 観阿弥, 阿国, 鴨川 2007年6月26日 川床夕涼みの話ネタ 鴨川の二条以北は「禊、祓いの場」で、三条以南は「惨劇の場」であったが、何れも今は「憩いの場」として定着している。 最近では、目のやり場のないくらいに仲睦まじいカップルが等間隔に陣取り、その後ろを、真正 […]
京に癒やされ かも川談義 / みそそぎ川 みそそぎ川, 七瀬祓い, 東寺, 禁裏御用水, 鴨川 2007年6月19日 川床夕涼みの話ネタ 伝聞で恐縮だが、鴨川には年間300万人の観光客が訪れるらしい。 街なかを流れる川としては、清き流れが続き、山紫水明(頼山陽)にふさわしい京都必須の川であることに間違いはない。 平安の昔より暴れ川として […]
京に癒やされ 読み仮名違えば・・・川床 京の奥座敷, 先斗町, 名残りの床, 川床, 川床料理, 床几, 後涼み, 本床, 皐月床, 貴船, 野村泊月, 高雄, 鴨川, 鴨川納涼床 2005年5月17日 床(とこ)あります 「床(とこ)あります。」と読んで大笑いされた。 随分も前のことである。先斗町を歩いていて、軒先に掛かるその曰くつきの札を見つけ、大声に出して読み上げたのである。 「花街やからトコと読んでもええんや!」 […]