「鬼は外、福は内」と四方詣り
【平成26年 節分】 邪気を祓いに 四方詣り 古より、季節の分かれ目は「節分」と呼ばれ、邪気(鬼)が生じると考えられており、立春の前日である節分の日、宮中ではそれを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われておりました。 […]
除夜の鐘は、近所の檀家寺へ撞きにゆく姿が少なくなったように思う。 核家族化になってからだろうか。 大晦日、どこからともなく響いてくる除夜の鐘。 「除夜」とは「1年の迷いを除く夜」。 人間の煩悩の数という108つの 鐘の音 […]
壬生寺には、お盆の期間の8月9日~16日に万灯供養会(まんとうくようえ)という行事があり、 その初日にあたる9日を精霊迎え火といい、 その日は本堂の前に作られた舞台で壬生六斎念仏が奉納される。 最終日の16日は精霊送り火 […]
江戸時代、印籠・矢立て・煙草入れ・袋などの「提げ物」を携帯する際、その紛失や盗難を防ぐ必要から発明されたのが「根付」です。 提げ物を紐で帯に吊し、もう一方の先に根付を取り付けて留具としました。 象牙や牛の角など動物の骨、 […]
京の節分の行事は市内各社寺で執り行われますが、 なかでも、京の都の四 方を鎮護する社寺として、 御所の表鬼門(北東)にある吉田神社 裏鬼門(南西)の壬生寺 南東の八坂神社 北西の北野天満宮 の四社寺を「四方詣り(しほうま […]
八月に入り、盂蘭盆会での「お精霊さんの迎え、送り」の六斎念仏が幕を閉じたが、 地蔵盆を前に、夏後半の六斎が各地で予定されている。 さて、法然の見た踊念仏とは。 平安時代末期に、死 […]
京都おもてなし嶋原司太夫大使からのお知らせ 京の町衆文化 「節分おばけ」出現場所 http://kyoto-city-omotenashi.jp/report/?p=129 今年は13回目。約30人のおばけが神社仏閣を回 […]