マリメッコの花から陶の実へ-琳派との対話-/細見美術館
石本藤雄は、世界中に多くのファンをもつフィンランドのライフスタイルブランド<マリメッコ>のテキスタイルデザイナーとして、32年間で400点を超えるテキスタイルデザインを生み出したのち、フィンランドの老舗陶器メーカー<アラ […]
石本藤雄は、世界中に多くのファンをもつフィンランドのライフスタイルブランド<マリメッコ>のテキスタイルデザイナーとして、32年間で400点を超えるテキスタイルデザインを生み出したのち、フィンランドの老舗陶器メーカー<アラ […]
中世から近世にかけて、日本人は絵巻や浮世絵で日常のなかの目に見えるもの、あるいは形なきものを視覚化してきました。日常の「表と裏」、「この世とあの世」。そこには今以上に境目があいまいな世界が広がっています。 本展覧会では、 […]
細見美術館の多彩なコレクションから毎回テーマを設けて開催しているシリーズ「麗しき日本の美」展の第6弾。 今回は日本美術に多くみられる「秋草」がテーマです。その優美・繊細な趣きは、うつろいを愛でる日本人の美意識に寄り添うも […]
今に伝わる染織遺品は、その時々最高の素材や技術を駆使して生み出され、権威や富を象徴するものでもあります。本来の役目を終えた小さな断片=裂〈きれ〉は「古裂〈こぎれ〉」とよばれ、茶の湯の世界をはじめ、美術工芸品を守り、引き立 […]