第59回祇園をどり
花街のをどりで唯一秋に開催される祇園東の芸舞妓による華やかな舞台は京の年中行事として親しまれています。 祇園東歌舞会の芸妓、舞妓が伝統の名にふさわしい円熟した伎芸を披露。京の秋に彩りを添えます。 毎年伝統を […]
本年、千百年ぶりに再興される北野天満宮曲水の宴は、和漢朗詠(漢詩と和歌どちらも作る)にて遊ぶ「曲水の宴」で、菅公が宇多天皇の曲水の宴にて作られた漢詩の朗詠と、白拍子舞をご覧いただけます。 男子が漢詩 女子が和歌です 前儀 […]
観客の眼前でバトラーが花をいける。 同じ制限時間、同じ器、同じ花。 条件は各回異なるものの、基本のルールはとってもシンプル。 観客を魅了させたバトラーの勝ち。 2011年に産声をあげた「花いけバトル」は、個々ではできない […]
平安時代の宮中で行われた亥子餅つきの儀式を再現した行事である。 浄闇の境内に照らし出された殿上で、 あたかも平安絵巻のひとこまのような優雅な神事が執り行われる。 民間には猪の多産にあやかり、亥の月(十月)の初めの亥日の亥 […]
弘ファンのお客様の声に応えた 最高級和牛×上質空間の新店舗です! 黒毛和牛の一頭買いで知られる「株式会社 弘」が展開。9店舗目の焼肉店は、京都駅八条口から徒歩5分の駅近ロケーションが嬉しい。 間接照明に照らされた、木の温 […]
大菊花壇、福助花壇、小菊盆栽、嵯峨菊、懸崖菊、トピアリーなど秋の代表花である「菊」各種約1000本を展示。 大覚寺で栽培されている、かつては門外不出とされてきた嵯峨菊も展示されてます。嵯峨菊独特の仕立て方「七五三仕立て」 […]
毎年恒例の「第63回本願寺献菊展」が行われている。 菊の見頃は毎年11月上旬頃となる。 数えてはいないがその鉢の数は約500鉢といわれている。(本願寺HP) 日章旗が国旗であるように、菊花紋章は国章である。 能書きを論じ […]
丹波の祇園祭として親しまれている亀岡祭は、鍬山神社の鍬山宮・八幡宮二社の例祭です。亀岡最大の秋祭りとして、大いに賑わいます。旧亀山城下の街角から祇園囃子の音が響いてきます。 24日宵宮では、提灯や行燈のあかりが城下町を幻 […]
演目:[ 蟹殿 ] [ 愛宕詣 ] [ 紅葉狩 ] 嵯峨大念佛狂言は、京都市街の北西に位置する清凉寺境内の狂言堂で年に数回開催されます。 その特徴は 1.狂言師というプロが行うのではなく、演者も囃子 […]
異色の画風を作り上げた若冲の世界を見る展覧会 江戸時代中期に活躍した伊藤若冲は、京都錦小路の青物問屋の長男として生まれ、今年は生誕300年を迎えます。生誕300年を記念し、写生的、装飾的な花鳥画と斬新なタッチの水墨画によ […]
「時代祭」は平安建都1100年を記念して 百年余り前の明治時代から始められたものである。 その10月22日の夜には「鞍馬の火祭」が執り行われている。 後者は平安中期、鞍馬寺の鎮守社である「由岐神社」の祭神が御所か […]