京の冬野菜まつり&中央市場ブランド認定第1号
「西納家の堀川ごぼう巻き」
西納家(にしなや)とは,江戸時代に開設された塩干魚を取り扱う市場の名称で,今の四条大宮辺りに位置していた。昭和2年の「京都市中央卸売市場」の開設に伴い,西納家の市場から多くの店舗が京都中央市場に移り,400年に渡る伝統が引き継がれている。
「西納家の堀川ごぼう巻き」・・・は、魚肉練り製品の原料として重宝されるエソの皮を,京の伝統野菜の一つである堀川ごぼうの中に詰め,さらにその上から湯葉を巻いて作り上げた新商品。
京都中央市場が支援している商品開発補助事業で生み出された。
京都市役所前広場で開催される「京の冬野菜まつり」の京都中央市場ブースにおいて,「西納家の堀川ごぼう巻き」を初めて試食・限定販売される。
京の食文化を学び・味わう 京の冬野菜まつり
日時 平成27年1月31日(土曜日)午前11時30分から午後3時まで
場所 京都市役所前広場,ゼスト御池地下街河原町広場
内容 冬野菜や鍋物などの飲食,販売
鍋料理の販売コーナー
「天然活ハモにゅうめん」の販売(予定)
「天然活ハモにゅうめん」を300食限定販売(価格:300円)。
果実の販売
本市場の流通主力商品である,りんご(青森県産),蔵出しみかん(和歌山県海南市下津町産)の販売。
「西納家(にしなや)の堀川ごぼう巻き」の試食・販売
京都中央市場の水産物部仲卸業者が開発し,開発ブランド商品第1号として認定した,「西納家の堀川ごぼう巻き」の試食と販売。
※1袋(約250g)500円(税込),限定50個販売
すし市場特製「海鮮ちらし」,「彩(いろど)り巻(ま)き」
本市場内にある寿司店「すし市場」特製の寿司として,市場の新鮮な水産物をはじめとする食材を使った「海鮮ちらし」と「彩り巻き」を各20食限定販売(価格:各500円)。
京の食文化ミュージアム・あじわい館物販コーナー取扱商品の販売
主催京都市,株式会社ぐるなび,京の旬野菜協会
問合せ
京都市中央卸売市場第一市場業務課 Tel. 312-6564
京都市中央卸売市場水産物部仲卸業者
有限会社 辻為商店