桔梗の花が咲いてます/紫式部邸宅址
紫式部が育ち、未婚時代を過ごしたのは堤第といわれた藤原兼輔(紫式部の曽祖父であり、堤中納言といわれる)が建てた邸宅であり、父・為時の邸宅においてでした。
この邸宅で結婚生活を送り、一人娘の賢子(かたこ)を育て、源氏物語を執筆しました。それは平安京の東に接した中河と呼ばれる地にあり、現在の廬山寺の境内を中心とする処に営まれていました。
源氏庭は平安朝の庭園の「感」を表現したものであり、白川砂と苔の庭です。 源氏物語に出てくる朝顔の花は今の桔梗のことであり、紫式部に因み、紫の桔梗が例年6月中旬から9月初め頃まで静かに花開きます。
Instagramは随時更新中です。 桔梗の開花中は、紫式部邸宅址の御朱印に桔梗の印を押印いたします。
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源氏庭
桔梗の花が咲いてます/紫式部邸宅址
■拝観:午前9時~午後4時まで
■開催場所:廬山寺 京都市上京区寺町通広小路上ル
■料 金:大人500円 小中学生400円
■お問合せ:075-231-0355
■U R L:http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/