城南宮「しだれ梅と椿まつり」
神苑「春の山」は、白河上皇が城南(鳥羽)離宮を築く際に、『源氏物語』に描かれた光源氏の大邸宅、すなわち四季の庭を備えた六條院をモデルにしたといわれ、対をなす「秋の山」とともに史蹟公園になっている。
早咲きの白梅は2月の下旬から咲きはじめ、追いかける紅梅は3月中旬頃が見頃となります。
観梅コラム
梅の香のする桜花が柳の枝に咲いているそうな
観梅 城南宮の枝垂れ梅 by 五所光一郎 から
http://kyoto-brand.com/read_column.php?cno=130207
散り始めの数日間、「花びらの絨毯」を楽しめます。満開を迎えた後、風の強い日や雨などの翌日が絶好の機会です。
神苑入口から春の山、さらに平安の庭にかけて300本の椿が次々に花開きます。12月から咲き始める中輪白色の「初嵐(はつあらし)」、ピンク椀咲き大輪の「曙(あけぼの)」、愛らしい真紅の藪椿「城南椿」など、3月末頃の落花もまた楽しめます。
しだれ梅と椿まつり
■開催日時:2月18日(木)から3月22日(月) 9:00〜16:30
■開催場所:城南宮 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
■拝観料:神苑大人600円 小中学生400円
■お問合せ:TEL.075-623-0846
■URL: http://www.jonangu.com/