北野天満宮★史跡御土居の紅葉 もみじ苑公開2015
北野天満宮の境内西側には、天正19年(1591)豊臣秀吉が洛中洛外の境界また、水防のために築いた土塁「御土居」の一部が残り史跡に指定されている。
その史跡御土居には、現在でもかつてからの自然林が残り、四季に応じ様々な美しさを感じることができる。
なかでも秋の紅葉は菅公がこよなく愛でられた梅と同様に御縁の樹木で、御土居一帯にはおよそ250本、樹齢350年から400年のものが数本あり、菅公の御神徳を偲ぶかのごとく鮮やかに彩られる。
また、御土居にはかつて紙漉き場であった紙屋川が流れており、赤や黄に見事に染まった木々が紙屋川の水面に映え渡り錦秋の世界へ誘う。
☆★☆★ 史跡御土居の紅葉 もみじ苑公開 ☆★☆★
■開催日時:2015/10/25~12/6 10:00~16:00
■開催場所:北野天満宮 〒602-8386 京都市上京区馬喰町
■入 場 料:境内無料
※もみじ苑入苑拝観料…大人700円 小人350円(茶菓つき)
■お問合せ:075-461-0005
■URL :http://kitanotenmangu.or.jp/