幡野広志のことばと写真展、TOBICHI京都で開催
幡野広志さんは、 写真家で、 また、 ことばをつづる人でもあります。 風景や人物といったジャンルを問わず、 被写体をまっすぐ射抜くような美しい写真は、 個展を開催するたび、 多くの人を集めます。
エッセイや人生相談の連載など、 日々綴られることばは多くの読者を獲得しています。
幡野さんは血液のがんを患っていて、 現代の医学ではそれは治ることがむずかしいといわれています。
写真家で、 かつては狩猟家でもあった幡野さんは、 それをきっかけに、 死や、 治療のあり方や、 家族について、 生きることについて、 いっそう深く考えることになりました。
はっと息を飲む、 写真の美しさ。 余分なものを切り裂く、 ことばのやさしさ。 幡野さん独特のユーモアを添えて。
観るものを立ちどまらせる写真と、 読むものの背中を押すことばたちが、 明るい場所で、 待ってます。
本イベントは東京・渋谷パルコのほぼ日曜日で連日満員となった展示を、TOBICHI京都の会場に合わせてすこし規模をちいさくし、 巡回展として開催します。
- 幡野広志のことばと写真展
- 日時
- 2020年2月28日(金)〜3月11日(水)
- 場所
- TOBICHI京都
京都市下京区河原町通り四条下ル
市之町251-2 寿ビルデイング5階
TEL: 075-746-2249 - 通常営業時間
- 12:00-19:00
木曜日定休 - web
- https://www.1101.com/tobichi_kyoto/event.html?id=362185