日本初の商店街オリジナル御朱印帳
新京極商店街振興組合は、2014年11月22日(土)に、新京極商店街内にある八社寺(誓願寺・誠心院・西光寺 寅薬師・蛸薬師堂 永福寺・安養寺 倒蓮華・善長寺・錦天満宮・染殿院)と協力して、社寺を楽しく巡るためのアイテムとして、オリジナル御朱印帳を発売する。
参拝者向けに押印する御朱印を収集するための御朱印帳を制作し、商店街内の店舗での販売を展開。デザインには、商店街イベントでこれまでイラストを書き続けてきた、中川学さん(コボウズ・ドット・ネット/瑞泉寺 住職)を起用。監修として、「かわいい京都御朱印ブック」(主婦の友情報インフォス社)の著者、西村由美子さんをはじめとする『御朱印オトメ部』が担当。各寺社の場所をわかりやすく案内するマップも同封することで、商店街を歩きながらの参拝を演出する。
【新京極オリジナル御朱印帳】
カラー:(ブルー)中川学デザイン 新京極の町並み
(ピンク)自由にカスタマイズできる中川学デザインシール付
サイズ:(各)12cm×18cm
価格:(各)1,500円(税別)
販売店:新京極商店街内 各店舗
発売日:2014年11月22日(土)
【京都 新京極 御朱印めぐり】
新京極商店街には、1つのお宮と7つのお寺があります。
天正年間(1573~1592)、豊臣秀吉が市中の多くの寺院を寺町通に集めたことに伴い、その境内が縁日の舞台として利用され、周辺は見世物や催し物を中心に発展するようになりました。
明治5年(1872)、このことに注目した京都府参事槇村正直は、東京遷都で衰えていた市民の士気を盛り上げるべく、寺院の境内を整理してそこに新たな通りを造った。新京極通りの誕生です。
商店街と8社寺の繋がりを、改めて着目し、新たな町おこし、集客に繋げられないかと企画しました。
この8社寺の協力を得て、年間イベント“御朱印めぐり”を開催すると共に、8社寺をPRし集客に繋げる。
また各社寺の持つ特性を発信し、受け手の文化的・歴史的な知的好奇心を向上させて、社寺への来訪に繋げると共に、商店街のイメージアップに繋げる。
また、商店街特製のオリジナル御朱印帳を製作し、商店街の店舗で販売することにより、販売促進を活性化させる事を目的としています。
問合せ先
新京極商店街振興組合
〒604-8046
京都市中京区新京極通蛸薬師下る東側町507 レンゲビル 3F
TEL:075-223-2426(月~金10:00~17:00)
FAX:075-211-1300
E-mail: office@shinkyogoku.or.jp