京都市上下水道局では，明治150年関連事業として，琵琶湖疏水通船の本格運航開始に合わせて，3月29日(木)から水道水を活用したメニューを安価で提供するカフェを，琵琶湖疏水記念館において期間限定でオープンする。

「琵琶湖疏水カフェ」では，京都市の水道水のおいしさとクオリティの高さが実感でき、また明治期に造られた琵琶湖疏水の意義や先人の偉業を知っていただく機会となる。

日時

平成30年3月29日(木)～4月8日(日)
午前10時～午後4時
※　3月30日(金)及び31日(土) 午後7時まで開店。
※　4月2日(月) 休館

場所

琵琶湖疏水記念館
京都市左京区南禅寺草川町17

アクセス

地下鉄東西線「蹴上」駅下車徒歩7分
市バス5系統「岡崎法勝寺町」下車徒歩4分
市バス京都・岡崎ループ「南禅寺・疏水記念館・動物園東門前」下車すぐ

入館料

無料

主催/問い合わせ

京都市　上下水道局総務部総務課
tel 075-672-7706

琵琶湖疏水記念館　春の夜間開館

　琵琶湖疏水記念館では，3月30日(金)と31日(土)に，通常は午後5時閉館（入館は午後4時半）のところ，午後8時（入館は午後7時半）まで延長する春の夜間開館を行います。

また，両日とも午後4時から，学芸員による展示解説を予定しており，館内の展示品を御覧いただきながら，琵琶湖疏水の歴史や役割などについて紹介。琵琶湖疏水建設時の苦労話など，貴重なエピソードが盛りだくさん。

3月29日(木曜日)から5月6日(日曜日)まで，琵琶湖疏水通船の本格運航開始を記念した企画展の開催される。