豊太閤花見行列☆醍醐寺
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所です。この時期、世界文化遺産の境内を背景に枝垂れ桜、染井吉野、山桜、八重桜など数多くの桜が順番に咲き誇ります。
豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見といえば、「醍醐の花見」。
慶長3年(1598)の春、秀吉は花見に際して畿内から700本の桜を植え、三宝院の建物と庭園を造り、盛大な宴を開きました。
息子・秀頼や正室・北政所(きたのまんどころ)、側室の淀、三の丸など女房衆1300人余りが参加したといわれています。
この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」が開催され、終日境内は賑わいます。
豊太閤には毎年、醍醐寺に縁のある各界の著名人が扮し、桜吹雪もと、桃山時代の豪華な行列が練り歩く。
当日は金堂前に設けられた特設舞台にて舞楽・今様・狂言などのほか、地元の女児らによる踊りなども披露される。
☆★☆★ 豊太閤花見行列 ☆★☆★
■開催日時:2016/4/10 13:00~15:00
■開催場所:醍醐寺
〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22
■拝 観 料:大人600円 中高生300円 小学生以下無料 行列見学自由
■お問合せ:075-571-0002
■U R L :https://daigoji.or.jp/godairiki/index.html