第7回企画展 「縄文貝塚研究と酒詰仲男~没後50年~」
同志社大学文学部教授であった酒詰仲男氏は、1950-60年代に縄文貝塚調査データを総合的にまとめた研究者として著名である。
縄文文化は、環境と人類の生態的共存関係の一類型として注目されるが、その基礎的貢献として、同志社大学における酒詰氏の研究は重要であった。酒詰氏の発掘調査資料や研究資料などの展示を通して、そのような同志社大学における酒詰氏の足跡を幅広い視野からたどる。
公開講演会
「縄文貝塚研究と酒詰仲男」
2015年10月11日(日) 13:30~16:30
同志社大学今出川校地明徳館1番教室
講師:
白石太一郎氏(大阪府立近つ飛鳥博物館館長)
「酒詰仲男先生と初期同志社考古学の群像」
羽生淳子氏(総合地球環境学研究所教授)
「縄文生態研究と酒詰仲男」
酒詰治男氏(甲南女子大学名誉教授)
「〈同志社文学〉から〈貝塚〉へ」
事前申込不要、無料
第7回企画展
☆★☆★☆ 「縄文貝塚研究と酒詰仲男~没後50年~」 ☆★☆★☆
■開催日時:2015/9/26~11/8 10:00~17:00
休館日/月曜日 祝日
■開催場所:ハリス理化学館同志社ギャラリー2階企画展示室
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス内
■料 金:無料
■主 催:同志社大学歴史資料館
■お問合せ:075-251-2716
■U R L:http://harris.doshisha.ac.jp/