嵐電（京福電気鉄道㈱本社：京都市中京区）は、平成21年より『心』をテーマにした講演会を開催しています。人それぞれに抱える問題は異なりますが、少しでも心の安らぎを感じていただければと、様々な観点から各界でご活躍されている方々を講師にお迎えいたしております。

今回は嵯峨で生まれ、朱印船貿易を行い、難工事の大堰川の開削をわずか５ヶ月で成し遂げた、角倉了以（１５５４～１６１４）の没後400年、高瀬川開削４００年を記念して、了以と高瀬川の開削を手伝った息子・素庵について歴史学者・上田正昭先生にご講演いただきます。
400年前に先を見据え、京の経済発展の礎となる水運業を興した角倉了以親子の不屈の精神は、混沌とした現代を生きるわたしたちに共感をもたらすのではないでしょうか。

皆さまからのお申込みお待ち申しあげます

歴史学者 上田正昭氏が語る、角倉了以没後400年特別講演

■開催日時:2013/6/22 14:00 （受付13:30）
※講演終了：15時30分（予定）
■開催場所:御室会館（仁和寺内）… 嵐電「御室仁和寺」駅下車すぐ
■講 師:歴史学者 上田正昭氏
■テーマ 「角倉了以とその子素庵のこころ」
～明年の高瀬川開削400年を記念して～
■参 加 費: 無 料 （事前申し込み制）
■申込方法:下記のいずれかの方法で参加者の氏名、参加人数、代表者の
連絡先をお知らせのうえ、お申込みください。
「嵐電心の時代講演会」係
【電話】075－801－5315
【FAX】075－841－4043
【メール】event@keifuku.co.jp