特別展「会津の武士道」第3期 「戊辰戦争」
慶応4年(1868)1月3日、鳥羽の小枝橋付近で戦端が開かれた戊辰戦争。京都守護職を務めた会津藩は、いやおうなく幕府軍の主力として戦争に巻き込まれていきます。そして8月23日、新政府軍は会津城下に侵入。藩主・松平容保以下、藩士たちは籠城戦に持ち込みます。
新島八重は、鳥羽で戦死した弟・三郎の装束で男装し、元込め七連発のスペンサー銃で奮戦しますが、ひと月後の9月22日、会津藩はついに降伏、開城しました。
第3期では、初公開を含む豊富な資料で戊辰戦争をひも解きます。また、好評の新島八重の資料も引き続き展示します。
2014年新春特別展 2014年1月4日(土)~3月23日(日)
新島八重再び 「続・会津の武士道」好評をいただいた「新島八重 心の支え 会津の武士道」。その総集編として開催します。
新島襄・八重夫妻の資料や孝明天皇の御宸筆、西郷隆盛書状、実物のスペンサー銃などに加え新資料も多数。
昨年見逃した方や改めて全体像をつかみたい方にうってつけの展覧会
■開催日時:2013/9/3~2013/12/26 10:00~17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は開館 翌火曜日休館)12/24(火)は開館
■開催場所:幕末ミュージアム 霊山歴史館
京都市東山区清閑寺霊山町1
■料 金:大人700円 高校生400円 小中学生300円
■お問合せ: 075-531-3773 office@ryozen-museum.or.jp
■URL :http://www.ryozen-museum.or.jp/index.html