池田屋事件、禁門の変150年 「新選組 京を駆ける」
元治元年(1864年)6月の池田屋事件、さらに7月の禁門の変で、近藤勇、土方歳三ら新選組は、京都の治安と幕府を守るために大きな力を発揮しました。ときに近藤31歳、土方30歳、沖田総司は23歳の若者でした。
両事件からことしで150年。新選組を中心に、彼らの思いと行動を、多くの資料、遺墨などから探ります。
新選組三番隊組長で、会津戦争でも活躍した斉藤一の明治期の新発見資料も初公開します。
霊山歴史館は昭和45年(1970)に、全国ではじめて幕末・明治維新期の歴史を総合的にとらえて研究する専門博物館として京都に開館しました。
幕末、京都は政治の中心地でしたが、この時代に活躍した志士、大名、天皇、公家のほか文人、画家などの遺墨や遺品、書状、各種資料・文献などを収集、調査、研究し、公開展示を行っています。
2014年夏の企画展
☆★☆★ 池田屋事件、禁門の変150年「新選組 京を駆ける」 ☆★☆★
■開催期間:2014/7/23~9/7 10:00~18:30 (9/1~9/7 ~17:30)
休館日/期間中は全日開館
■開催場所:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
京都市東山区清閑寺霊山町1
■料 金:大人700円 高校生400円 小中学生300円
■お問合せ:075-531-3773 office@ryozen-museum.or.jp
■URL :http://www.ryozen-museum.or.jp/