手しごとを支える道具たち/京都伝統産業ふれあい館開館20周年記念特別展
京都では、長年受け継がれてきた技術と感性を持つ伝統産業
の職人が様々な分野で活躍しています。
そして、ものづくりを続ける職人に常に寄り添うのが
“道具たち”です。
手づくりの伝統産業製品の完成までには様々な道具が必要。
先代、先々代から受け継がれてきた道具を修理し、
時には自分が使いやすいように改良するなど、
大切に扱ってきました。
そんな職人が愛用する道具にスポットをあて、
作品と共に披露する、「手しごとを支える道具たち」。
不思議な見た目に秘められた昔からの知恵、
作品づくりの過程も併せて御覧ください。
【伝統工芸 職人実演】 匠(たくみ) 7月 日程
京都伝統産業ふれあい館では、伝統工芸品の中から代表的な品目を毎月厳選し匠による精巧で多彩な技の実演を行います。
一つの作品が完成するまでにどのような作業がなされ、どれほどの手が加えられるか。時代を超えて生き続ける伝統工芸品の制作過程をご覧ください。
京象嵌(きょうぞうがん)
和ろうそく 絵付け・仕上げ(わろうそく えつけ・しあげ)
京都伝統産業ふれあい館開館20周年記念特別展
■開催日時:2016/7/1~8/31 9:00~17:00
休館日 /夏季休館日(8/17~18)
■開催場所:京都伝統産業ふれあい館
〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 みやこめっせ地下1階
■主 催:京都市、京都漆器青年会 共催:(公財)京都伝統産業交流センター
■料 金:無料
■お問合せ:075-762-2670 fureaika@miyakomesse.jp
■U R L:http://www.miyakomesse.jp/fureaika