御座所庭園の紅葉と泉山七福花めぐり/御寺泉涌寺
1218年(建保6)、月輪大師が造営するにあたり、清泉が涌き泉涌寺と改められた。
現在もその泉は枯れることなく涌き続けている。
現在もその泉は枯れることなく涌き続けている。
御座所の東南から御殿の南側にかけて、小さな御庭が築かれている。
その御寺の御座所庭園の紅葉も特別拝観で堪能できる。
霊明殿・御座所・海会堂そして御陵拝所に取囲まれた御庭は、
小さいながらも無比の環境の中に自然と人工の巧の業を織りまぜている。
紅葉シーズンの今なら、「華道 月輪未生流」を堪能するスタンプラリーが開催されている。
御寺大門をスタートに山内塔頭の各院には、生け花が飾られていた。
各箇所でスタンプを押し、全てのスタンプが揃うと、記念品の「七色の七福神守」を貰うことができる。http://www.mitera.org/event-navi/pc.html
山内は広く、十二分に半日が過ごせる。茶店の一服も良き思い出になるだろう。
(今熊野観音寺の一コマ。)
また、山内周辺から東福寺にかけての窯元で
「第20回窯元もみじまつり(11/23~12/1)」が開催されています。
一日過ごすなら、窯元めぐりをして、東福寺の観楓まで楽しめる。
泉山七福花めぐり
■開催日時:2013/11/16~11/24 9:00~17:00
■開催場所:総本山 御寺泉涌寺
京都市東山区泉涌寺山内町27
■拝 観 料:泉涌寺 入山料は500円(特別拝観 別途300円)
■お問合せ:075-561-1551
http://www.mitera.org/