2008年に、大黒天像の修復を手掛けた縁から、毎年、清水寺では京都伝統工芸大学校の学生による作品展を開催しています。
経堂にて、仏像をはじめ、陶芸、漆芸作品など約40点の作品を展示し、制作の実演も行われます。学生たちの日頃の精進の粋を、ぜひご覧ください。
また、5月4日(日)には、同校関係者、学生随喜の元、同校とのご縁のはじまりとなった大黒天の慶讃法要を執り行います。
さらに作品展をご覧いただいた方に投票をお願いし、支持を多く集めた作品の制作者を、住職が表彰いたします。
場所:清水寺経堂
日時:4月26日(土)~5月6日(火・祝)午前10時~午後4時
入場は自由です。