「京都ヒストリカ国際映画祭」多彩なゲストが登場
時代劇の変化に気づいていますか?
内容がマンネリ化し年配向けだったイメージを超え、スペクタクルに、ロマンティックに魅せられる歴史エンターテイメントとして変わってきています。
現代ドラマのリアリティが日々の情報の多さに磨耗しているなかで、アニメや歴史エンターテイメントが持つ没入度の高い世界観が果たす役割は大きくなっています。
歴史劇が変わってきているのは日本だけではありません。
デジタルとネットワークのテクノロジー、経済のグローバル化、先進国の少子高齢化、新興国の中間層の拡大、スマホ・タブレットなど映像スクリーンの偏在、民族意識の高揚といった世界を同時に覆う問題は、抹香臭くメロドラマ一辺倒だった歴史劇をモダンなエンターテイメントに変えています。
京都ヒストリカ国際映画祭は、世界でただひとつの“歴史”にこだわった映画祭です。
世界中で、各地の人々が、今この時代に楽しんでいる歴史エンターテイメントをお届けします。
内容
ヒストリカ・トーク
ゲスト等詳細 http://www.historica-kyoto.com/event_guest/
ヒストリカ・スペシャル
オープニング上映:『利休にたずねよ』(日本|2013)
クロージング上映:『武士の献立』(日本|2013)
ヒストリカ・ワールド<世界の新作歴史映画>
『ピー・マーク』(タイ|2013)、『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(イタリア、フランス、スペイン|2012)、『ジャッジ・アーチャー』(中国|2012)
『フライング・ギロチン』(中国、香港|2012)、『スウィート・エンジェル』(アメリカ|2013)、『エスケープ 暗黒の狩人と逃亡者』(ノルウェー|2012)
『ハックルベリー・フィンの冒険』(ドイツ|2012)、『風と共に去りぬ!?』(韓国|2012)、『ソード・アイデンティティー』(中国|2011)
ヒストリカ・アニメ<アニメが描く歴史>
『伏 鉄砲娘の捕物帳』(日本|2012)
ヒストリカ・クラシックス<復元で甦る映画の歴史>
『彼岸花』(日本|1958)、『ファラオの恋』[2010/11年版(DCP)](ドイツ|1922) など
名称:京都ヒストリカ国際映画祭/ Kyoto HISTORICA International Film Festival (KHIFF)
公式サイト http://www.historica-kyoto.com/
facebook https://www.facebook.com/KHIFF
期間: 2013年11月30日~12月8日
会場:京都文化博物館、T・ジョイ京都、MOVIX京都
主催:京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
(東映株式会社京都撮影所、株式会社松竹撮影所、京都府、立命館大学、京都文化博物館、株式会社東映京都スタジオ)
共催:KYOTO CMEX実行委員会
関連企画
京都映画企画市 (公式サイト http://kyotofilmpitching.jp/)
京都映画若手才能育成ラボ (公式サイト http://kyotofilmmakerslab.com/ja/)
京都映画若手才能育成ラボ (facebook http://www.facebook.com/kyotofilmmakerslab)
京都幕末フェスティバル In UZUMASA (公式サイト http://www.joraku.jp/)
Kyoto Media Community (公式サイト http://www.uzumasa-cinema.net/)