歌劇”フィガロの結婚” / びわ湖ホール
びわ湖ホール オペラへの招待
モーツァルト作曲 歌劇『フィガロの結婚』(全4幕)
(イタリア語上演・日本語字幕付)
世界中のオペラハウスで上演され続けている不朽の名作、モーツァルト『フィガロの結婚』を上演。指揮にイタリアを本拠地に活躍する園田隆一郎、演出に岩田達宗を迎え、躍動感あふれる舞台をお届けします。
指揮:園田隆一郎
演出:岩田達宗
出演:びわ湖ホール声楽アンサンブル
管弦楽:ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
1分で読むオペラストーリー
■あらすじフィガロとスザンナは、結婚を目前にして気持ちもはずむ毎日。一方、二人の雇い主、アルマヴィーヴァ伯爵は、スザンナをものにしようとたくらんでいる。そのことに気づいたフィガロは、急いで結婚式をあげてしまおうと画策するものの、伯爵にじゃまされて上手くいかない。
さらにフィガロは、伯爵夫人あての偽の恋文を作って伯爵を嫉妬させようとしたり、小姓のケルビーノを女装させたりと、あの手この手で伯爵の目をスザンナからそらそうとする。しかし、フィガロに夢中の女中頭のマルチェリーナや、フィガロに恨みをもつバルトロに邪魔され、どうしても思うようにならない。
ところがなんと、フィガロは、このマルチェリーナとバルトロの実の息子であることが判明。二人の協力で、ようやくフィガロとスザンナは結婚式をあげることができた。
結婚式の最中に、意中のスザンナから恋文を受け取ったアルマヴィーヴァ伯爵は大喜び。逢引の場所にこっそり忍んでいくと、なんと伯爵夫人がフィガロと逢引しているではないか!自分のことは棚に上げ、怒って出て行くと、伯爵夫人だと思ったのは、変装したスザンナだった。これは、浮気な夫を懲らしめようとした伯爵夫人の陰謀で、すべてを知った伯爵は、伯爵夫人に許しを請う。伯爵夫人は、広い心で謝罪を受け入れる。
■データバンク
原題:Le Nozze di Figaro
作曲者:モーツアルト
作曲年:1785~86年
台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
初演:1786年5月 ウィーン ブルク劇場
http://posi-life.com/wien/figaro.html
☆★☆★ 歌劇”フィガロの結婚” ☆★☆★
■開催日時:2016/3/26 14:00開演
■開催場所:びわ湖ホール
〒520-0806 滋賀県大津市打出浜15-1
■料 金:大人4000円 青少年(25歳未満)2000円
■主 催:公益財団法人 びわ湖ホール
■お問合せ:077-523-7136
■URL :http://www.biwako-hall.or.jp/