ノーラ・チッポムラ ダンス作品 「父のような自画像」
“Kyoto A.I.R. Alliance Festival 2014”招聘アーティストのノーラ・チッポムラが、2014年8月の一ヶ月間、京都芸術センターで滞在制作を行います。
黒人の体とは何か、アフリカとは何か、表現するとは何なのか、人の生い立ちとは何か。
そこに問われるべき対象として、自己を探求していく。―舞台には乾燥した土が盛られている。
時間の経過とムーブメントによって土の上に模様が描かれ、上書きさ れていく。
体が刻む彫刻のインスタレーションのように。
最後には、踊る足跡だけが残される。
いったいダンスからこの世界に何が残せるのだろうか。キャスト・スタッフ
作・振付・ダンス:ノーラ・チッポムラ
舞台監督:浜村修司
照明デザイン:三浦あさ子 茂木紀恵
衣裳:清川敦子
アシスタント ダンサー:垣尾優・佐藤健太郎こちらもお見逃しなく!!
■ノーラが出演する「熱風」(飯名尚人演出)の公演情報
2014年8月30日 (土) – 2014年8月31日 (日) ⇒http://www.kac.or.jp/events/13799/
ノーラ・チッポムラ Nora Chipaumire
振付家・ダンサー/過去10年に渡り、アフリカに対する固定観念や、黒人の演じる身体、その芸術、美学の問題に取りくんでいる。2007年、2008年ベッシー賞を2度受賞。近年の作品としては、”rite riot “(2013)”Miriam”(2012) “The Last Heifer” (2012)、ハーレムステージからの委嘱によるジョウォル・ウィラ・ジョー・ゾラーとの共同製作“Visible” (2011)など。映画にも出演しており、“Dark Swan”(監督:ローリー・コイル、2011年)、アフロポップ・リアル・ライフ賞受賞作“Nora” (監督:アラ・コブガン、デビッド・ヒントン、 2008年)、ドキュメンタリー作品 “Movement (R)evolution Africa (a story of an art form in four acts)” (監督:ジョーン・フロッシュ、アラ・コブガン、2006年)がある。
☆★☆★ ノーラ・チッポムラ ダンス作品 「父のような自画像」途中経過発表 -work in progress- ☆★☆★
■開催日時:2014/8/22~8/23 8/22 19:30~ 8/23 18:00~
■開催場所:京都芸術センター 講堂
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
■料 金:当日 2000円(一律) / 一般前売1500円 学生前売1000円
■主 催:京都芸術センター、京都文化芸術コアネットワーク
■お問合せ:090-6322-1393 rmgroovism@gmail.com (担当/JCDN 水野)
■URL :http://jus2014.jcdn.org/jp_index.html