長岡京ガラシャ祭2013
細川ガラシャにゆかりのある勝龍寺城(勝竜寺城公園)にちなんで平成4年から開催されている祭。
10日には時代衣裳を着て「細川ガラシャ」の輿入れを再現する行列や各種団体や企業による町衆祝い行列など総勢約1,000人が長岡第六小学校から勝竜寺城公園までの約3kmを練り歩く。また、行列の出発地点と到着地点の2ヶ所に設けられた特設会場(10時~16時)ではステージショーや模擬店などがあり祭の雰囲気を高めている。
その他、1日からはガラシャウィークと称し、主にJR長岡京駅前や中央公民館などで、各種コンサート、展示、手作り市などを開催。ウィークのイベント日程はコチラ
明智光秀の娘「玉」、天正6年旧暦8月、織田信長の命により政略的に
当時乙訓一帯を支配していた戦国大名の細川藤孝の息子、細川忠興のもとに嫁いできました。
彼女が細川家へ嫁いで数年後、父明智光秀が主人、織田信長を倒すという、
日本の歴史上の大事件が起こりました。
それ以後彼女は、丹後の山奥に幽閉されるなど、苦難の生活を送ることになります。
そして彼女はキリスト教に心の平安を求め、 ついに洗礼を受け、
細川ガラシャ夫人と呼ばれるようになりました。
やがて、関が原の戦いで石田三成の人質になるのを拒み、
家臣小笠原少斎の刀をうけて悲劇的な最期を遂げました。
■開催日時:2013/11/1~11/10
※行列巡行・楽市楽座 11/10(日)10:00~16:00
■開催場所:メイン会場…長岡京市立中央公民館市民ひろば・勝竜寺城公園 ※その他各会場でも開催
■お問合せ:075-959-1299 (長岡京ガラシャ祭実行委員会事務局)
http://nagaokakyo-garasha.jp/