外人はどこでなにを買うか。
年間宿泊客数は対前年比12%増の1,221万人
外国人客は,前年比64%増の84万人
京都観光における観光客数や観光客の満足度,外国人観光客の動向等を把握することを目的に実施している「京都観光総合調査」について,平成24年1月から同年12月までの調査結果がまとまり、6月3日結果が公表された。
A4(PDF)で28ページのグラフ、数値報告は、出身国、宿泊客数、訪問先、お土産など興味深い様子がよみとれる。
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中でも外国人の訪問地トップ25が出身国、地域別(北米・オセアニア・欧州・中国・台湾・韓国・東南アジア)で集計されているが、top10は
清水寺、金閣寺、二条城、銀閣寺、京都御所、錦市場、嵐山・嵯峨野、伏見稲荷大社、西陣織会館、ギオンコーナーだ。
昨年調査では、8位だった錦市場が6位に浮上しているのが、錦通りや新京極を歩いていて実感と符合していて納得だ。
また、国民感情、外交課題の素直に現れているようで、統計オタクとしては、酒のつまみに妄想が膨らんで嬉しい。
お暇な方はまたどうぞ。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000150328.html
平成24年「京都観光総合調査」の結果について(PDF形式, 907.78KB)